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ヨクシ！ ページ3
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『ん、どうぞ〜』
私たちは、席をくっつけて私の教科書を二人で見る。
うん、意外とコイツ、まじめやんけ。
イケメンで真面目て。
成績オール5あげちゃうわほんま。
TH「ﾄﾝﾄﾝ」
ん？なんだ？
テヒョンくんが、私の太ももを小刻みに叩く。
下に目線を送っているテヒョンくん
おぉ、紙持ってた。どれどれ…
私は、テヒョン君からもらった紙を受け取り、ひっそりと開ける。
"Aちゃん、ぺンください"
そこには、少し汚い日本語がかかれていた。
おばはん、シャーペンぐらい何本でも貸すわよ。
そして、私はこのいけめんくんにペンと消しゴムを渡した。
TH「ヨクシ！ありがとごじゃいます」
ん？何ていった？聞こえなかったよ。
でも、ありがとうございますは分かった。
イケメンのありがとうございます………………………………
おばはん、惚れたで。
【ヨクシ】
さすが
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作者名：きむちーず | 作成日時：2020年8月19日 0時
