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JMside
気づけば僕を囲んでいた女性たちはどこにもいなくて、脱出できたことに一安心する
『髪の色!!!!』
とだけ言って僕は彼女の上着を頭に被せられる笑
金髪だから目立つんだろうなぁ笑
その子は空港のスタッフさんに声をかけ、僕のことを説明しているようだった。
日本語分からないから、分からないけど()
彼女はずっと僕の手を握ったままでいる。
背の高い男性が出てきて、彼女はまた僕の腕を引いて歩き始めた
.
TH「ジミナ!!!」
飛行機の乗り口に着いた途端、まっていてくれたであろうテヒョンアが僕の名前を叫ぶ
彼女は、叫んだテヒョンアの声にビクッと肩を震わせて驚いた後、僕の手をパッと離してペコっとお辞儀して去って行った
…ん?去って行った?まだなにもお礼してないけど?
JM「まって!!!」
警備が立っているこの場所から彼女が出る前に呼び止める
『!!…あっ、ごめんなさい!不安でしたよね…』
JM「あっいや、そうじゃなくて。ありがとう」
『っっ!いえ!よかったです、メンバーの皆さんと合流できて』
そう言って彼女はテヒョンアをチラッとみてから微笑んだ
.
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作者名:ヒナ | 作成日時:2020年1月30日 1時