2話 ページ3
俺の元に、目をキラキラさせた1年が来た。
「サ、サ、ササササインｸﾀﾞｼｬｲ！！」
「、、、落ち着こうな、」
キラキラさせてるくせにガッチガチだなおい。
日本語話せますかぁ？(煽り)
隣にいた友人に小声で先帰っていーよ、と告げてもう1度一年を見た。
緑の髪、大きい目。
「っあ、お前あれだろ、一年前ヘドロから爆発のヤツを助けようとしたもじゃもじゃくん」
「も、もじゃ、、？！」
見たことがあるとおもってそういうと、困惑したように首を傾げられたが、すぐにはっとして顔を手の前でぶんぶんとしている。
やるなぁ、って思ってたんだけど。
「ぼ、ぼくなんか何もできなくて、、！！」
「や、俺はすげぇって思った。」
そういってガラにもなく笑ってみると、1年はボンっと顔を赤くさせる。
なんでだ、どうしてこんなにかっこいいんだ、、、とぼそぼそ話している様子をちらりとみて、名前を聞いた。
「お前、名前は？」
「はひっ！？み、緑谷出久でふっ！！」
「あーー、よろしくな、」
握手をしようと手を出すと、緑谷はぎょっとして俺を見た。
「ふぁっ！？こ、これは、、？」
「いや、握手だよ。」
「そんな恐れ多い、、！！」
そんなこといいながらしっかり手握ってんの誰だよあほかこいつ。
面白いヤツだな。
「ま、とりあえずよろしく。」
そういって背を向けたときの緑谷の言葉を、俺は知らない。
((ど、どうしよう僕、、惚れちゃったかもしれない、、。笑顔、すごい可愛かった、、。って、サイン！！！))
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リリ(プロフ) - こんな深夜に失礼します！私は爆豪くんでお願いします！頑張ってください！！ (2017年11月26日 3時) (
レス) id: 13c9e96db3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 逢瑠さん» 嬉しくて涙が出そうです！（もう泣いてる）ろきくんですね！了解です！ (2017年11月19日 20時) (レス) id: cb56593609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - しーなさん» 御意！！がんばります！ (2017年11月19日 20時) (レス) id: cb56593609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 骸様愛してる★さん» ありがとうございますー！了解しました！ (2017年11月19日 20時) (レス) id: cb56593609 (このIDを非表示/違反報告)
逢瑠(プロフ) - 私は三の轟くんでお願いします！陰ながら更新楽しみにしてますよー！頑張ってください！！ (2017年11月19日 13時) (レス) id: a8ebc6e53f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2017年10月20日 16時
