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「あ。SUGAさんだ」
隣のメイク室に行くと
いつものようにメイク道具をなおす
Aがいた
「…今日来てたのか」
なんとなく大きな鏡の並ぶ
カウンターテーブルに座った
「はい。
さっきもグクの相談聞いてたんです」
あ、言っちゃいけないか。
と笑うA
ジョングクも言ってたと伝えると
えぇーっと可愛く驚いて見せた
「大丈夫か?」
後ろでせっせと整理するAに
窓越しから言った
もっとほかにあるじゃないか。
今の俺には
さりげなく
できる限り自然に聞くことしかできない
本当はこの手で優しく包んであげたいのに
「大丈夫ですよ」
しゃがみこんで道具をなおしはじめた
だからどんな顔をしてるのか分からない
「…そうか。」
でも
Aの声は震えていた
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To I(プロフ) - すみません人違いでしたm(。≧Д≦。)m (2018年1月19日 20時) (レス) id: 05ca02e9f6 (このIDを非表示/違反報告)
To I(プロフ) - 紅絹ウユウです!もしかしてあの有名な、かつ天才的なゆうさんですか?(*´ω`*) (2018年1月19日 19時) (レス) id: 05ca02e9f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2017年12月12日 8時