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らっだぁバロやらん?
やるか
らっだぁから連絡がきてから数時間、俺はらっだぁとバロを楽しんでいた。
アンレだから結構気楽だったこともあり、いろんな話をしていく中で、俺は最近あった彼女との出来事を話した。
rd「マ？」
『マジ。マだよ、マ。』
うぇぇえーい、と分かりやすくテンションが上がるらっだぁを見ては、ほんとリアクション良いんだよなコイツ、なんて思うと同時に少しだけ照れ臭かった。
rd「あのぺいんと君がねぇ？」
「なんだよ！やめろよ！いいってそういうの！w」
rd「wwww」
それは無駄に付き合いが長いからこその返しだけど
今の俺にはむず痒い。
てか、別になんもないし。
ただ話せたってだけで、謝れたってだけで、特になんも。
rd「で？どうすんの？」
「え？何、どうって？」
反射的にそう返した俺に対しらっだぁは大きく息を吐いた後、だからぁ、と言葉を続けた
rd「気になってんじゃないの？」
「は？」
rd「は？」
「………はぁぁあああぁ⁉︎」
rd「わああぁ⁉︎うるさ。」
ちょっと待って。いやいや。え？
俺が結城さんを気になってる………？
らっだぁの中で何がどうしたらそうなんの？？
「気になってるってか、俺ぜんぜんそういうんじゃないし！」
rd「なんで？」
「なんでって………」
rd「ガチでなんも思ってないの？」
「いや、俺のせいで悪いことしちゃったなぁって」
rd「それだけで全力ダッシュして絆創膏渡したりするの？赤の他人に？あのぺいんとが？部屋から出たがらない癖に？」
「いやするだろ！それくら………しないか。」
あれ、確かになんで俺あんなに必死になってたんだっけ。
ただ罪悪感が消えなくて、自分の為にやっただけ……だよな。
こういうこと、今までで一度もなかったんだっけ。
考えれば考えるほど
長い迷路の中に迷い込んでしまったような感覚になった。
rd「まー、なんか進展あったら教えてよ」
「はぁ？だからなんもないって！」
rd「意外と当たるよー？俺の勘」
「次いつ会えるかわかんないのに有り得ないから、！」
そうだ。
俺と彼女はあくまで客と配達員の関係なんだ。
運。それだけが俺と彼女を繋いでいただけ。
会えるかわからないんだから、期待したって仕方ないよな…。
進展なんて、あるわけ、ないし。
あったらいいな、とか思ってるわけでも、ないし。
無性にもやもやする胸には
まだ、気付かないふりをして＿＿＿。
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すみれいん(プロフ) - ゆーさん» お返事ありがとうございます！！最新話の8でもう既に『あ……ぁぁぁ(発狂)』となりましたありがとうございます。いやいやいや、もどかしい…早よくっつけ！！あー！甘い！と鼻息荒くなります。 (6月23日 4時) (
レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - すみれいんさん» コメントありがとうございます‼︎wtではありませんが、キュンキュンできるような作品になるように更新頑張りますね^^ (6月21日 4時) (レス) id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - wtじゃないなら読まんでいっか…と思いましたが読んでみるとめっちゃ続き気になって読んで良かった…のいいお話に出会えてホクホクしております。これは、本当にとても続きが気になりなんかむずむずしちゃいました笑 (6月20日 3時) (レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2023年6月20日 2時
