４４-shk side- ページ45
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昼休み。
俺はぶるーくと姫谷さんと屋上へ来ていた
同じ屋上のはずなのに
こんなにも居心地が悪く感じるのはきっと、Aがいない所為だと思う。
マジでぶるーくが一緒に食べるって言ってくれなかったら姫谷さんと二人きりだったし終わってたな、と思うくらいには俺は彼女があまり好きじゃない。
理由ははっきりとある。
Aを悩ませる原因となった奴だから。それだけ。
だったら何で
昼飯を一緒に食ってんだって話になるけど
"Aちゃんがシャケくんにも話してない秘密教えてあげる"
なんて馬鹿みたいな誘い方をされたからだ。
そんな嘘誰が信じると思ったんだろうな。
まあ、要はアレ。面白半分できてみたってとこ。
だいたい俺とAの関係をちゃんと理解してるなら
Aが俺に話してない秘密がないことくらい分かるはずなのに。
それが分かってるからこそ
俺は彼女が何を言うのかが単純に気になった
その言葉次第では
俺も接し方を変えなきゃいけないしな。
俺の中でAを守るのは第一の優先事項だから。
希愛「そういえばちょっと前に新しく出来たクレープ屋さん、シャケくんと行きたいなぁって思ってるんだけど…」
sh「俺甘いのあんま好きじゃないです」
希愛「え…なら、駅前のカフェとか…」
br「え、それしっぽカフェ？
シャークんそこ去年からAちゃんと結構行ってるよね〜」
sh「まあそれなりに」
希愛「じゃあオススメのメニューとか教えて貰えるのっ？」
br「僕も行きたいから3人でどう〜⁉︎
あ、どうせならAちゃんも誘って4人とか？」
希愛「や、やっぱりカフェはいいかなあ、あはは…」
br「え〜行きたかったのに〜」
さっきからぶるーくが間に入って
姫谷さんの誘いをギタギタにしてるけど、正直助かる。
断りにくいんだよな、意外とこういうの。
逆に仲良いヤツだったら遠慮なく言えるけどさ。
ていうか、秘密とやらの話をするのはまだなのかコレ。
あ、俺が話を振らないといけない感じ？
めんどくせえ。
そう思った時、人の気配がして俺は思わず食う手を止めた
br「えっスマイルじゃーん‼︎」
sh「え、ほんとだ」
希愛「あれ、スマイルくんひとり？」
sm「いや。」
よく見るとスマイルの後ろには誰かがいて
上着を被せられてて顔はよく見えなかったけど女子ということだけはスカートでわかった。
ぶるーくもそれが視界に入ったのか声を出した
br「スマイル彼女いたの⁉︎⁉︎」
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ゆー(プロフ) - nsさん» コメントありがとうございます‼︎そう言っていただけて物凄く嬉しいです…‼︎言葉を励みにこれからも頑張ります‼︎^^ (2022年10月30日 1時) (
レス) id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
ns - めっちゃ好きです！！！！1話から一気読みしました！！！頑張ってください！！！陰でこっそり応援させていただきます！！！ (2022年10月29日 15時) (レス) @page46 id: 8156faff94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - kamochan_721さん» コメントありがとうございます‼︎ふぁぁぁめちゃめちゃに嬉しいです…‼︎至らない点沢山あって読みづらいかもですが…その言葉を励みに頑張ります‼︎^^ (2022年10月18日 2時) (レス) id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
kamochan_721(プロフ) - ゆーさんの作品ほんっっとに大好きです、！！！これからも陰ながら応援させて頂きます、、！ (2022年10月17日 17時) (レス) @page33 id: d0e0a84e1e (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます‼︎物凄く励みになるお言葉ありがとうございます…!これからも頑張ります‼︎^^ (2022年10月9日 10時) (レス) @page23 id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2022年8月28日 0時
