１３-shk side- ページ13
.shk side
「は？なんでなかむとスマイル？」
『えへへ、誘っちゃった!』
「お前なぁ…」
『あれ、ダメだった？』
「いや別に良いけど」
ぶるーくは気を利かせてきりやんと食べるって言ってくれたのにな。
と、俺はなかむとスマイルを視線をやった。
na「シャケぇそんな睨まないでよ」
「睨んでなんかないだろ」
na「ねえAちゃんーシャケが怖い顔してる」
『えぇ？シャークんやっぱ嫌だった…？』
「いや違う。違うからそんな顔すんな」
『本当に？』
「うん。」
頭に手を置いて撫でれば安心したように微笑むA。
無防備なその笑顔に心が和むものの
なかむとスマイルも見てんのかと思うと何故か無性にムカついた。
あれ、俺ってこんなに独占欲強かったっけ。
そんな俺とAの様子を見てなのか、
甘いなあ。と小さくなかむが言葉を漏らした。
Aに聞こえてたかはわからないけど、俺はそれを聞き逃さなかった。
多分、これはなかむにバレてるな。
ただの勘でしかない。だけど、直感的にそう思った。
その後、
早く食べようよ、とスマイルが言って
俺たちは日陰で持参した弁当を広げた。
喋りながら進む食事に
俺は小さな違和感を抱えはじめる。
「てかスマイルとAってあんま話した事ないんじゃ無かったの？」
そう。この2人は同じクラスになるの初めてだし、昨日Aもスマイルとは話した事ないって言ってた。
まあ、話し掛けてみようとは言ってたけど、
ご飯を誘うほど仲良くなったのか？
あのスマイルが？Aと？
『うん!今日はじめて話した‼︎』
sm「そうだね」
na「あれ？そうだったんだ？
めっちゃ仲良さそうだったし、てっきりもう知り合いだったのかと思ってた」
…………は？
なかむの言葉に一瞬出かけた言葉を何とか飲み込んだ。
Aの性格を踏まえれば
初対面でもそりゃ会話には困らないだろうけどさ、
めっちゃ仲良さそう？めっちゃ？めっちゃって何？
「へえ。そんな仲良くなれたのか」
『なれた…のかな？
そう聞かれると分かんないけどでもお互いタメで話すの許してくれた‼︎』
sm「許したっていうか半ば強引だったけど。」
『ぐ、そうかもだけどさー‼︎』
sm「w。
まあ、他人からクラスメイトくらいにはなったんじゃない」
「ふーん。」
na「えーでもスマイルなんか凄い笑ってなかった？
俺スマイルが俺ら以外といる時あんな笑うの初めて見た気がするけど？」
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ゆー(プロフ) - nsさん» コメントありがとうございます‼︎そう言っていただけて物凄く嬉しいです…‼︎言葉を励みにこれからも頑張ります‼︎^^ (2022年10月30日 1時) (
レス) id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
ns - めっちゃ好きです！！！！1話から一気読みしました！！！頑張ってください！！！陰でこっそり応援させていただきます！！！ (2022年10月29日 15時) (レス) @page46 id: 8156faff94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - kamochan_721さん» コメントありがとうございます‼︎ふぁぁぁめちゃめちゃに嬉しいです…‼︎至らない点沢山あって読みづらいかもですが…その言葉を励みに頑張ります‼︎^^ (2022年10月18日 2時) (レス) id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
kamochan_721(プロフ) - ゆーさんの作品ほんっっとに大好きです、！！！これからも陰ながら応援させて頂きます、、！ (2022年10月17日 17時) (レス) @page33 id: d0e0a84e1e (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます‼︎物凄く励みになるお言葉ありがとうございます…!これからも頑張ります‼︎^^ (2022年10月9日 10時) (レス) @page23 id: ad479b9abd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2022年8月28日 0時
