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-Nakamu side-
Aがワイテ王国に行ってから3日が経った。
俺は今日もツリーハウスに来ている。
na「…………」
kr「Nakamu、元気なさすぎじゃね？」
na「元気なんて出ねえよ…」
kn「ほんとAのこと好きだよね」
na&kr「「はぁ？！？！」」
kn「いやなんできりやんまで驚いてんのw」
普通にびっくりした。
きりやんと同じ反応になってたのは置いといて、
＿＿＿＿＿俺ってそんなわかりやすい？
na「…やっぱわかる？」
kn「うん」
na「はぁ〜〜〜…」
正直、誰にも言うつもりなかったし、
わかりやすく振る舞ったつもりもなかったから
きんときにバレていた事に
急に恥ずかしくなる。
kr「てかNakamuってAが好きだったんだ」
na「あんま言うなよ恥ずかしいから」
kr「へえー」
na「めちゃめちゃ興味なさそうじゃん」
改めて聞いといて、なんだこいつって思ったけど
まぁいっか。
na「Aには言うなよ」
俺がそう言うと
kn「わかってるよ」
kr「へーい」
2人は口を揃えて答えた。
なぜ、ここにスマイルがいないのか
気になる人もいるだろう
スマイルは俺たちと違って
ドライアル王国の調合研究員だから
日中は城の研究室にいることが多い。
調合ってことは、
ポーション作りの研究をしているのかなって俺は思うけど
詳しい仕事内容は聞いていないからわからない。
ただ俺は
ここにスマイルがいなくて良かったって心から思う。
kn「いかないの？」
na「え？」
きんときが急に声をかけてくる。
kn「Aのとこ」
俺がどこに？と聞く前にきんときはそう言った。
…Aのところ。
行きたいに決まってる。
ずっと近くで守ってきた。
あいつが傷つかないように。
だけど、
今はすぐ守れる距離にいない。
俺はそれが凄く不安で怖いんだ。
na「行きたい、けどさ…」
簡単に行けたら、いいよなぁ、なんて。
いくら協定を組んでいる隣国だからといって
出入りが自由かと言われればそうではない。
俺は言葉に詰まる。
kr「俺は行くよ」
na「へっ？」
きりやんの言葉に俺は目を見開いた。
kr「だってAが心配だし」
そういうきりやんは
もう覚悟ができている目をしていた。
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璃音(プロフ) - 初コメ失礼します…！knさんに1票お願いします！ (2021年8月31日 17時) (
レス) id: 5b6ab789a5 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 間違って2回押してしまいました。すみません (2021年8月30日 22時) (レス) id: c28a720460 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - smさん推しなのでsmさんに1票入れます！ (2021年8月30日 22時) (レス) id: c28a720460 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - smさん推しなのでsmさんに1票入れます (2021年8月30日 22時) (レス) id: c28a720460 (このIDを非表示/違反報告)
りゃま - 良ければsmさんが良いのでsmさんに入れさせて頂きます (2021年8月30日 21時) (レス) id: b71400f95b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2021年6月10日 21時
