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第十五話 ページ16
寮に戻ってから、考える。
目をつむり、記憶を探る。
寐「…ダメ、全然思い出せない」
お父さんに連れて来られた所しか思い出せない。
結羽はなんか知ってる様子だったけど。
絶対教えてくれないわね。
また、目をつむる。
何も思い出せない所、ここに入るときに記憶を消されたのだろう。
篠波家を継ぐ私をここに入れた。
寐「…邪魔だったのかしら。」
ならば、影縫家はどうだろうか。
確か、業務提携したはず。
影縫夜鷹。
彼もまた、邪魔だったのだろうか。
寐「…分からなさすぎるわ。」
ベッドにダイブする。
そのまま寝た。
このまま起きなければいいのに。
そしたら喜ぶ人は沢山いるわ。
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作者名:シア@卯月 雛菊余接 | 作成日時:2014年3月21日 22時