検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:11,721 hit

悪食5 ページ5

貴方side
m「さ、ついたよ。」

うわぁ…某夢の国の城ぐらいでかい…。
ここに務めてんのか…すごぉ…。



?「あ、マーロンさんやっと来ましたね?…っとその方々は?」
ピンクのふわふわした髪型。
身長は私とあんまり変わらないが
声がくそ低い。


これって



天「nqrse君そっくり…。」
『やっぱそうだよね!?!?』


nqrse君は2年生で野球部のマネージャー。
男子なんだけど
女の子顔負けの可愛い外見。


m「ちょっとした客人だよ。見つからないようにはするからさ。」
g「隠れて客間連れてくの手伝うよ。あ、グラップルって言います!よろしくです!」


『あの、なんでそんなに見つかっちゃ行けないんですか?』


マーロンさんもグラップルさんも
【隠れて】とか【見つからない】とか
私たちのことを隠そうとする。
お城に入るのって
そんなに危険なのか…?



g「俺この後休憩貰ってるからその時に話すよ。とりあえず今はバレないようにするのが最優先。俺についてきて。」




城の中に入ると私たちは
物陰を移動することになった。
マーロンさんは普通にまっすぐ進む。


?「マーロン!!遅いよ!?早く支度して!」
m「すぐ作りますよ。少々お待ちください。




コンチータ様。」




物陰隠れて見えないけど
話し相手はコンチータなんだ…。


物陰から全員で除く。




坂「俺y!!…グフッッ!!」


あっっぶな…声がでかい…。
咄嗟にまふが口抑えてくれた。

でも確かに見た目は100パーセントって言っても過言でないくらい坂田そのまま。


c「ん?今誰かいたのか?」
m「きのせいですよ。さ、行きましょ。」
そのまま2人は違う部屋に向かっていった。


よ、よ、よかったぁぁぁぁぁぁ…。
天「ほんっっとに何してんの!?」
志「あんだけバレないように言われとったやんけ!」
ま「僕のとっさの判断がなかったらどうなってたか…」


坂「そこまで言わんでええやんけ!なぁ?A!!」

『いやこれは…坂田が悪い。』
坂「なんでやねん!!」



g「元気がありあまってるのはいいけどもうすぐ着くよ。」





グラップルさんに連れられ連れられた客間は
これまた広い。
教室2〜3個分はあるんじゃない?








g「じゃぁ、話そっか。俺らが君たちを隠してた理由。」

悪食6→←悪食4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コチュ(プロフ) - 紅楓さん» ありがとうございます;;長くなりますが楽しんでくれると幸いです!! (2020年5月7日 13時) (レス) id: ab8d20a494 (このIDを非表示/違反報告)
コチュ(プロフ) - 桜にゃんこ@crewさん» ありがとうございます;;まだまだ長くなりそうですがこれからもよろしくお願いします! (2020年5月7日 13時) (レス) id: ab8d20a494 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってくださいね! (2020年5月4日 20時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
桜にゃんこ@crew(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます! (2020年5月4日 19時) (レス) id: f7f2e0dcb3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コチュ | 作成日時:2020年5月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。