検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:11,726 hit

悪食17 ページ17

c「なッッ!?!?」
そ「坂田…!?」


コンチータだけ思いっきり吹っ飛んだ。


俺はマーロンさんを抱えてそらるさんの近くに移動する。


そ「何してんだよ!これじゃ坂田が…」
坂「俺の心配よりマーロンさんの毒ぬきしましょう。僕ができる限りのことはします。」


俺は将来看護師になりたくて、
医療系の勉強をしてきた。
まぁ、点数は物によるけど()
まさかここで使うことになるとはなぁ…。



志「お、おい、大丈夫なのかよそれ…」
天「マーロンさん…マーロンさん!!」

まーしぃとあまちゃん、ほかも何人か出てきたけど


まふとAはいなかった。







c「ふ、ふふ、、、ふははははは!!!」
今まで飛ばされて動かなかったコンチータが
高笑いをし始めた。



坂「なに笑っとんねん…」
c「無駄だな、その毒は即効性。同じ顔なら分かるだろ?兄弟?」
坂「誰がお前と兄弟になるか。きっしょく悪い。」
c「同じ顔だから親近感がわいてな。」




すくっと立ってこっちに向かってくる。
1歩あいつが進む度
体が鉛のように重くなる。



c「たしか今日はご馳走だったなぁ…あーなるほど、こいつらを食っていいってことだね。」
う「てめぇ、、調子乗るのも大概にs...」


バコンッッ!!!
坂「うらさん!!!」
鳩尾にグーパンを入れられふっとんだ。
俺が叫んでも返事がない…。
タヒんでは無いけど意識ない状態や。。


c「お前は最後にしてやるよ。幸せの絶頂から、絶望のどん底になったやつはまだ食ったことないからなぁ。」
口が三日月になるように笑うコンチータを見て
おれは寒気がした









このままじゃやられる。







坂「みんな逃げ……て…」
声をかけた時には周りにいたそらるさん達はみんないなかった。
部屋の端や壁にぐったりとしていた。






そ「さ、、、坂田に手ぇだすな、、」


何人かは意識があるけど
瀕死の状態。
逃げられるのか
ここから
この状態から



生きて帰れるのか…?





c「いいよいいよその顔だよ。さっきまでの威勢はどうした!?!?」

坂「なんで人なんか食うねん…」
c「復讐だよ。子供の頃はこう見えてもくそ太ってて、バカにしてきたヤツらに胃の中見てもらおうと思って。
そしたら案外人っておいしいんじゃん?」


狂ってる…
けどなんだろ

声がだんだん震えてきてる…?


c「僕に指図するやつはみんな食ってやった。親も。先生も。残したら怒られちゃうからさ…。」



あれ

なんか





嫌なこと思い出す…

悪食18→←悪食16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コチュ(プロフ) - 紅楓さん» ありがとうございます;;長くなりますが楽しんでくれると幸いです!! (2020年5月7日 13時) (レス) id: ab8d20a494 (このIDを非表示/違反報告)
コチュ(プロフ) - 桜にゃんこ@crewさん» ありがとうございます;;まだまだ長くなりそうですがこれからもよろしくお願いします! (2020年5月7日 13時) (レス) id: ab8d20a494 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってくださいね! (2020年5月4日 20時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
桜にゃんこ@crew(プロフ) - 続編おめでとうございます!応援してます! (2020年5月4日 19時) (レス) id: f7f2e0dcb3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コチュ | 作成日時:2020年5月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。