7つの罪と…【2】

悪食2 ページ2

みんなが持ってきてくれた資料をみんなでまとめることにする。


う｢えっと、、ここは大体320年あたりのヨーロッパで、七つの大罪でいう【暴食】の部分だと思う。｣

セ｢あ、そーいえば、前は薔薇入ってましたよね？今回はなんも入ってなかったん？｣
う｢あぁ、鞄のなか見たら種が入ってた。｣


種！？！？まじ植物ばっかりじゃん！
そ｢ま、また出口を探すのに変わりないけど。｣
『また1からか〜…。早く家帰りたい。』


家もそうだけど

部活やってて笑って過ごせてた

あの日々に戻りたい。



坂｢そんな悲しい顔すんなて！俺らがおるやろ？｣
一緒に頑張ろとほっぺたムニムニしてくる。
年下扱いされてる…。むー…。



ｺﾝｺﾝ

m｢僕は仕事があるからここを留守にするよ。｣
る｢仕事ってどこに行くんですか？｣


マーロンさんは苦笑いして答えた。
m｢とある場所のコックをしててね、毎日作りに行かなきゃ行けないんだ。｣

毎日か〜……大変だなぁ。
まだバイトぐらいしか経験したことないからなぁ。



坂｢俺そこ行きたい！！！｣
『え！？』

坂｢やって腹減ってるし、ここに留まらせて貰ってるんやもん。なにか手伝いぐらいしなきゃあかんやん！｣

目が輝いて幻覚で犬の耳としっぽが見える…。
てか、ご飯食べたいだけじゃない？


m｢う〜ん…別に来ても大丈夫だけど1つ守って欲しいことがあって。｣
う｢あ、行くのはいいんですね…。｣
『その…守って欲しいことってなんですか？』





m｢1人の奴と2人の召使いには絶対に見つからないで欲しい｣

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