第9話 ページ10
セ「そーいえば練習着必要ですね。」
確かに…いま寝巻きだから、これで動くのはちょっと気が引けるなぁ…。
坂「やったらてらに貸してもらえばええやん？」
また新しい名前が…。
『あの、てらさんってどなたですか？』
甘「そろそろ帰ってくると思うけど…」
？「あ゛ぁ゛〜づがれ゛だ…」
る「てら、おかえり。」
て「おぅ！ただいま。」
うらたさんと身長が同じぐらいの細身の綺麗な黒髪長髪の美形がドアを思いっきり開けてきた。
て「はいこれ。今回の資料と情報。nqrseが金要求してたよ。」
そ「金の代わりに休みやるって伝えといてよ。」
今まで食器が置いてあった机に30枚近くの紙が置かれた。うわすごい…こんなに…。
て「え…もしかして…Aちゃん???」
『え、そうですけど…なんで知っているんですか?』
私、この人と会ったことないんだけど…。親戚にもいないし。
て「…そらるさんから事前に聞いてたんだよ。」
そ「そ。教えといた方がいいと思って。」
なんなら私にも事前に教えてくれ。ほんとに。
心臓に悪いってぇ…。
てか、美形過ぎて性別わかんないんだど…。女の子…？声も低い女の子って言われたら納得するし。
る「Aにてらのジャージ貸してほしいんやけど、大丈夫？」
て「いいけど…なんで俺なの？うらたのでも変わらなく無い？」
そ「てらなら華奢だしぴったしかなって思って。」
て「それ男の俺に言う？まぁいいけどさ…練習場のところに置いとくからそれ着てね。とりあえず寝てくるわ…。」
あ、男性だった。綺麗だなぁ。女として負けてる気がする。
『あ、ありがとうございます。』
て「ありがとうでいいんだよ。」
にこっと笑っててらさんは部屋を出てった。
イケメンだったなぁ…。
そ「早速だけど、武術とナイフ術と銃の撃ち方位は身についてて欲しい。どれからやりたい？」
『武術からやらせてくだい！護身術位は習いたいです。』
坂「じゃぁ、俺と天月が教えるわ！練習場で待ってるで！」
天「後で会おうね！！先行ってるよ！」
2人は太陽のような笑顔で部屋をあとにした。
いよいよ本格的に始まってくるんだな。
不安しかないけど…やるからにはやらなくちゃ。
私も部屋を出て練習場に向かった。
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あいり - 凄く面白いです!!(^_^)私、マフィアパロめっちゃ好きなんですよ!(聞いてない)続きが楽しみです!!更新頑張ってください!! (2020年3月18日 0時) (
レス) id: 978a500cde (このIDを非表示/違反報告)
1106(プロフ) - うふふふふふふ、見参 (2020年3月1日 14時) (レス) id: a6c9e7856a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コチュ | 作成日時：2020年2月28日 20時
