第18話 ページ19
銃声も聞こえるし
う゛ぁ゛っっっとか
ぐはっっとか
聞こえる。
すんごい不安になるけどちらっと除くと……
かすり傷とかはあるけど
まっっったく痛そうじゃないのよ。
相手はバタバタ倒れてくけど大量出血とかはなくて
気絶(？)してる人は多い。
私あの人たちの中に入ってたのか…すごぉ……
数分すると銃声も倒れる音も聞こえなくなる。
ちらっと覗いてみる。
る「あ、A〜！おわったよｰ！！」
手をフリフリして微笑んでるんだけど…
ほんとに今の今まで敵倒してたんかあの人？
とりあえずみんなと合流しよ。
走って行こうと思ったら
体が後ろに引っ張られる。
『いっ……』
頭には銃が構えられている。首元には男の人の腕。
高「動くなｯｯ！！！こいつの頭が飛ぶぞｯｯ！！」
う「ちっ。」
セ「なんかこれ…見たことあるんやけど。」
デジャブ感すごぉい…
てか数日前にあったよねこんなこと。
高「武器を置け。そして手を上げろ。」
うらたさんが構えてたナイフを床に置く。
坂「うらさん！！」
う「いまは向こうの指示に従え。Aの命がかかってる。」
それぞれが武器を床に置き、手を上げ始める。
すんごい危機的状況過ぎてさすがに笑えない。
ﾀﾋぬ…。
すると耳からまふまふさんの声が聞こえる。
ま「Aちゃん、天月君に教わった技ここで使うチャンスだよ。Aちゃんなら出来る。自分を信じて。」
天月君から教わった技…。
ここで使ってみるか…。
できる！頑張れ！もうここの世界に入ったなら！
思いっきり高野水に頭突きをして
重心を崩した時に手首を攻撃して銃を落とさせる。
そのまま腕を持ってなげるっっ！！！
坂「良くやった！！」
そのまま坂田さんが走ってきて
高野水に薬を刺す。
『え！？それって…！』
坂「睡眠薬だよ。また暴れられたら困るでしょ？」
う「薬は回収できた！！！車に乗って帰るぞ！走れ！！」
私たちは車に乗って帰った。
〜車内〜
運転してくれてるのはセンラさん。
る「ほっぺ殴られたぁ。痛い〜。」
坂「口の中切れてるかもしれへんから、帰ったら見てあげるな？」
『いつも坂田君が見てくれてるの？』
坂「基本的に俺かまふやけど、簡単なのだったらみんなできるで！Aは？怪我してない？頭突きした時痛かったやろ…？」
たしかに頭突きして頭痛かったけど
コブとかできる程でもないし
『大丈夫！ありがとう！！』
セ「そろそろ着くで〜？」
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あいり - 凄く面白いです!!(^_^)私、マフィアパロめっちゃ好きなんですよ!(聞いてない)続きが楽しみです!!更新頑張ってください!! (2020年3月18日 0時) (
レス) id: 978a500cde (このIDを非表示/違反報告)
1106(プロフ) - うふふふふふふ、見参 (2020年3月1日 14時) (レス) id: a6c9e7856a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コチュ | 作成日時：2020年2月28日 20時
