第17話 ページ18
階段を登ると志麻さん達が待っていた。
る「やぁっときたぁｰ！もぉ、迷子やったん？」
う「まぁ、色々あってな…。屋敷の部屋のロックは解いた。あとはここの情報を貰うだけだ。」
センラさんは目を伏せてる。
嫌だったんだろうなぁ……色々()
志「ここの倉庫にファイルがいくつかあってな、ファイルの中には有力な情報があったから持ち帰った方が良さそう。」
棚の上の方にファイルがいくつかあり、取るのを手伝う。
有力な情報で1人でも助けられるならそっちの方がいいもんね。
坂「A…その手首…。」
坂田君が心配そうに手首に目をやる。
さっき暴れたからその後が残っちゃったのか。
『あぁこれ？さっき暴れすぎちゃったみたい。そんな大した怪我じゃないから大丈夫だよ！ありがとう！』
坂「……はよ助けにいけんくてごめんな。」
犬のしっぽと耳の幻覚が見える。
すごく分かりやすく落ち込むじゃんこの人。
『坂田君が謝ることじゃないよ！大丈夫ありがとう』
う「ここは片付いた。あとは帰ってそらるさんに報告かな。」
ひと段落着いたところで倉庫をでると
屋敷中にサイレンが鳴る。
途端にほかの部屋に鍵がかかる音がする。
天「え！？僕達さっき全部の部屋の解除したのに！？」
屋敷中には放送が響き渡る。
高「逃がさんぞ！！このネズミ共が！！！」
『え！？縛ってたんじゃ…！？』
ほかの部屋からドサドサと人人人。
う「あー……なるほどねぇ……。」
大量の敵が手にしてるのは銃。
……え、これやばくない？？？
志「散らばれ！！！Aはこっち！」
志麻さんに引っ張られ石像(？)の後ろに隠れた途端
バババババｯｯ
乱射された。
あっぶなぁ……。これはほんとにやばいﾀﾋぬ。
そ「Aはそこいて。自分の身だけ守って。他は片付けね。終わったら真っ直ぐ帰ってきてね。」
耳から聞こえてくるそらるさんの声。
『そんな簡単に言いますけど、この人数じゃ…。』
ざっと相手数えて50人近くはいるだろう。
それに対してこっちは7人……。
『絶対無理！！！！』
志「大丈夫や。Aはここいろ。俺らが片してくるわ。見とき。」
頭ぽんぽんされた途端志麻さんは拳銃を取り出して撃ち始めた。
それを合図とするように坂田君やluzさん、うらたさんたちが一斉に飛び出た。
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あいり - 凄く面白いです!!(^_^)私、マフィアパロめっちゃ好きなんですよ!(聞いてない)続きが楽しみです!!更新頑張ってください!! (2020年3月18日 0時) (
レス) id: 978a500cde (このIDを非表示/違反報告)
1106(プロフ) - うふふふふふふ、見参 (2020年3月1日 14時) (レス) id: a6c9e7856a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コチュ | 作成日時：2020年2月28日 20時
