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Dr.が魔術でサノスの腕を縛り付けた
抵抗をするサノスを全員で抑え込む。
クイルがもう片方の腕を機械で固定した。
Dr.「出番だ！」
Dr.の合図に飛び出し、
それと同時にマンティスもサノスの頭に触れた。
私は後ろに周り、サノスの背中に両手を突き出した。
サノ「あああああｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！！！！」
大量の記憶の情報や、感情、知識、思考
これらが一気に流れ込んでくる。
『っ、！！』
呑まれそうな程の強い意思…
何とか意識を抑え込めているのはマンティスのおかげだ。
彼女無しだったら逆にこっちが呑み込まれていたと思う。
トニ「そのまま続けろ」
マン「早くして、この人とても強い…！」
『トニー、急いでっ…』
抵抗していたサノスは動きを止めた。
トニ「パーカー、手を貸せ！
早くしないと彼女達がもたない！」
クイ「捕まえたぞ、これ、俺の作戦ね？
…だいぶ弱ってるな…俺のガモーラは何処だ。」
サノ「私の、ガモーラ…だ…」
クイ「違うふざけた事言うな！何処だ！」
マン「すごく苦しんでる、
それに、悲しんでる…！」
『っ！！！』
意識を抑え込む中に記憶が流れてくる。
暗い崖のような場所…
___ストーンを手にするには___
フードを被った男が何か喋ってる
___今までずっと夢に見てきたの___
___あんたに天罰が下るのを___
___宇宙があんたを裁いたの___
女の人がサノスにそう言う。
この人が、ガモーラ？
___あんたは何も___
___誰も___
___すまない…娘よ___
サノスの声が聞こえて…
崖から突き落とされる女の人が見える…
『あぁ！！！！』
トニ「A！どうした！？」
『う、平気、』
今のは何？
サノスの記憶……
あの女の人がガモーラなら…もう彼女は…
ネビ「ヴォーミアに行って、
そいつはストーンを持ち帰った。
ガモーラは、……」
それを聞いたクイルがゆっくりサノスの方を向く
トニ「おい、クイル。冷静になるんだ。いいな？
おいよせ！手を出すな！もう少しではずれる！」
トニーが制してそう言うが耳に入っていない
クイ「嘘だと言え、クソ野郎っ！！！
ガモーラを殺してないよな？！！！！？！！！」
サノスは苦しそうに顔を歪め、
ゆっくりと答えた。
サノ「…殺した。」
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ふーあ - みゆさん» コメントありがとうございます！暖かい応援のおかげで更新出来ます！これからも楽しんで貰えれば幸いです。 (2021年11月17日 21時) (
レス) id: 2adfbf82fc (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - 応援してます！ (2021年10月5日 14時) (レス) id: 5b72cf47f9 (このIDを非表示/違反報告)
ふーあ - siriusuさん» コメントありがとうございます！ご愛読して頂けてとても嬉しいです！これからしばらくオリジナルが続きますが何卒よろしくお願いします！ (2021年8月3日 8時) (レス) id: 21523b5ffc (このIDを非表示/違反報告)
siriusu(プロフ) - 作品読ませて頂きました！とても面白くて占つくの中でもかなり好きな小説です！更新楽しみにしています！ (2021年7月30日 18時) (レス) id: 13d54f4ebe (このIDを非表示/違反報告)
ふーあ - 安仙任さん» コメントありがとうございます！亀更新＆不定期でグダグダな私ですが見てくれている方のために頑張れます！！ (2021年7月7日 1時) (レス) id: 21523b5ffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふーあ | 作成日時：2020年12月13日 11時
