Best Avengers ＿最高のアベンジ＿

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翌朝

早く起きてスーツの点検をする。

着るのはジェットでいいかな…

忘れ物もないかチェックしてピーターの部屋に向かった。

コンコン

ピー「はーい！」

『準備できた？』

ピー「はい！完璧です！」

そう言って出てきたピーターはもうスーツ姿。

動画で見たジャージの様な格好をしていた。

『…それがスーツ？』

ピー「スーツだよ？」

ハッ「何してるんだ？！」

ハッピーがやって来てピーターの格好に驚く

そして奥の部屋を開けてそこにピーターを押し込んだ

ピー「わっ！凄い、クローゼットかと思ってた」

私も部屋に入ってピーターのスーツケースを開けた

ピー「うそっ！まじっ？！」

『準備できたら出てきてね、早めにお願い。』

聞こえてるか怪しいピーターにそう言って部屋を出た。

スーツを着たピーターを連れて急いでジェットに乗り込む。

ピー「…Aさんのスーツは？」

ハッ「すぐ着きますよ？」

『そうだね、着替えてくる。』

個室に入り、私もケースを広げてスーツに着替える。

新たに付けた飛行機能…上手く使えるだろうか

練習もあまりできなかったから操作に不安がある

ゴーグルとフェイスマスクを付けてフードを被る。

武器も不具合無いし、装備も完璧。

個室から出るとピーターが飛び上がって近づいてきた。

ピー「嘘でしょ！？Aさんってナイトヒット？！」

『あー、まーね。』

ピー「それって変声機？僕てっきり男かと思ってた！凄いカッコイイね！！」

『ピーターも十分カッコイイよ』

ピー「ほ、ほんとに！？すっごく嬉しいよ！」

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