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結局4針縫う傷になった。
そしてこの事態を聞いたロスがスティーブ達の身柄の確保をするよう最後通達をした。
『…三十六時間以内なんて、人手が足りない』
ナタ「私あてがあるわ」
トニ「僕もだ、A」
『…お留守番なんてやだからね。』
トニ「…分かってる、行くぞ。」
本部を出て車に乗り込む。
数時間のドライブを終えて、アパートの前に止まる。
『…あてっていうのは、どんな人？』
そう聞くと"スパイダーマン"という最近ニューヨークに現れた男の動画を見せてきた。
見たところスーツは手作り
手から糸のようなものを出して飛び回ってる。
名前はピーター・パーカー
建物に入り、部屋をノックすると長髪の女性が出てきた。
トニ「はじめまして、私はトニー・スターク
こっちは秘書のAです。」
トニーは言葉巧みに奨学金の話を出して部屋に上がった。
セプテンバー基金の話をすると、
叔母さんは信じられないという顔をして話を聞いていた。
まぁ、でっち上げなので仕方ないが…
そんな事を話してるとピーターが帰ってきた。
流石に15歳と言うだけあって若い。
まだまだ子供だ。
ピー「ただいま、メイおばさん。」
メイ「おかえりピーター、学校どうだった。」
ピー「うん、別に普通。外にすっごい車が止まってたけど…」
ピーターは私達を見てピタリと固まった。
ピー「…え、あれ、なんで？どうしてうちに？」
酷く混乱しているようでなんで来たのかも分かってないらしい。
トニ「5分いいですか？」
メイ「ええ、もちろん」
トニーとピーターは部屋に入ってしまった。
私も行こうとしたが聞き耳を立てられないように見張ってろだなんて…
メイ「貴方、若いようだけど歳はいくつ？」
『え、っと、23です。』
メイ「あら、やっぱり！若いのにトニースタークの秘書なんて優秀なのね」
『いえ、そんなこと…』
メイはさっきまで出してくれてた茶菓子を片付けている
メイ「今日はお祝いねっ！ご馳走作らないと」
とりあえず聞き耳を立てることは無さそうだ…
…ズキッ！
『っ…？！』
急な左肩の激痛に言葉を失う
つ、痛覚が戻ってきた…？
幸い血は出ていないようだが想像以上だ。
これ、戦いに参加できるかな…
…いや
参加しなきゃダメだ
仕事なんだから、
トニーの為に頑張らないと。
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さら - ありがとうございます！！いつも更新ありがとうございます！！嬉しいです！！楽しみにしてます！！コロナ流行ってるのでお体には気を付けてくださいね！！ (2020年3月22日 0時) (
レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
ふーあ - さらさん» コメントありがとうございます！そう言って頂いてほんと嬉しいです！ピーターとドクターですね？！この話では勿論多めに出させて頂きます！笑時間があればその2人落ちで新しく物語を作るかもです！ (2020年3月11日 1時) (レス) id: 8d4bf47091 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！ふーあさんの作品読みやすくて大好きです！！リクエストいいですか？？スパイダーマンのピーターとストレンジ書いて欲しいです！！ (2020年3月7日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
hide(プロフ) - おお！楽しく読ませていただきますね(●´ω｀●) (2019年11月12日 14時) (レス) id: 97cb9c19ab (このIDを非表示/違反報告)
ふーあ - hideさん» コメントありがとうございます！！！そう言って貰えて本当に嬉しいですっ！今後の流れとしては、一応、3作目の中盤から終盤くらいまで、シリアスを混ぜながらも、オリジナルで行こうと思います。このあとに原作の方を書いていこうかと考えてます (2019年11月3日 6時) (レス) id: 79c7efff2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふーあ | 作成日時：2019年11月1日 1時
