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救助や、消火に出来るだけのことはしたが…
結局、死者が11人、怪我人も大勢でた…
救助を終えてみんなこっちに向かってる。
私はゆっくり画面を消して、無線機を外した。
深く重たいため息を吐く。
あの時、もっと他にできることがあったんじゃないかな？
忙しいとか、関係なく私も行けば…
ワンダと二人でなら…
いや、行っても力は使えないんだから意味無い
サポートが足りなかった…
『…クソったれ』
拳を握りしめて私は歯を食いしばった。
数時間してスティーブ達が帰ってきた。
私はそれでも部屋でただため息を吐くだけだ
自己嫌悪に浸りながら。
ビジ「…こんにちは。」
壁をすり抜けてビジョンが顔を出す。
『こんにちは、ビジョン。』
ビジ「国務長官がいらしてます。集まって下さい」
『分かったよ、今行く。』
ビシ「…すみません、今度からはドアから入ります」
『全然大丈夫、気にしないで？』
ビジョンの後について、会議室に向かった。
ロス「いゃぁ、私は5年前心臓発作を起こしたんだ
こう、バックスイングしている最中に。
あれは…」
なんとまぁ長々とどうでもいいことを話すじじいだ
ロス「世界はアベンジャーズに返し切れない程の借りを作っている。
…君たちは、我々を守るため、戦ってくれている。
だが、君たちをヒーローだという者もいれば、
ただの自警団だという者もいる。」
ナタ「…長官はどちらの呼び名を使いたいんですか？」
ロス「…危険な集団かな。
考えてもみたまえ、アメリカを本拠地とする超人たちの集団が、
国境などまるでお構い無しに、自分たちの正義を振りかざす。
自分たちが暴れたあとのことなど知ったことではないという顔をしてな。」
そう言って画面に次々と被害にあった所を出してくる。
ニューヨーク、ワシントンDC、ソコヴィア、ラゴス
ロス長官が言うには、アベンジャーズが好き放題やってきたといい、
ソコヴィア協定という117カ国が同意した国連の委員会の監視下に置かれる。
委員会が出動を許可した時だけ出動すると言った形のものだ。
これに同意し、サインをしろ
そういった話だった。
ほぼほぼ脅しだ。
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さら - ありがとうございます！！いつも更新ありがとうございます！！嬉しいです！！楽しみにしてます！！コロナ流行ってるのでお体には気を付けてくださいね！！ (2020年3月22日 0時) (
レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
ふーあ - さらさん» コメントありがとうございます！そう言って頂いてほんと嬉しいです！ピーターとドクターですね？！この話では勿論多めに出させて頂きます！笑時間があればその2人落ちで新しく物語を作るかもです！ (2020年3月11日 1時) (レス) id: 8d4bf47091 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！ふーあさんの作品読みやすくて大好きです！！リクエストいいですか？？スパイダーマンのピーターとストレンジ書いて欲しいです！！ (2020年3月7日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
hide(プロフ) - おお！楽しく読ませていただきますね(●´ω｀●) (2019年11月12日 14時) (レス) id: 97cb9c19ab (このIDを非表示/違反報告)
ふーあ - hideさん» コメントありがとうございます！！！そう言って貰えて本当に嬉しいですっ！今後の流れとしては、一応、3作目の中盤から終盤くらいまで、シリアスを混ぜながらも、オリジナルで行こうと思います。このあとに原作の方を書いていこうかと考えてます (2019年11月3日 6時) (レス) id: 79c7efff2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふーあ | 作成日時：2019年11月1日 1時
