･ ページ7
…
JM『ねぇ、本当にこの服着て行くの?』
部屋から出ると廊下で待機していたメンバー。
私の服装を見た途端、顔を歪ます。
あからさまに嫌な顔するじゃん…
『じゃあ裸で行く？』
JM『それは違うから!!また話変わってくるよ?!』
『でもストール巻いてるから、だいぶマシでしょ?』
MN『本番は取ってもらうからね。』
『あじゃあ今だけだ』
JN『やー、それじゃ意味ないだろ〜!! 本番取ってどうするんだよぉ!!』
JK『じゃあ俺が常に後ろを歩きます』
『ごめん、それ邪魔だわ』
MN『そうだそうだ忘れてたんだけど、誰か1人エスコートしてあげてね』
メイクオンニの一言でピリッと場が凍り、一瞬、時が止まったみたいに皆が動かなくなる。
JN『……ここは最年長に譲るものだよ』
JM『そんなの関係ないですよh...)MN『あ、ユンギとジミンは無しね。身長的に合わないから』...えぇ!! そんなことあるの?!』
TH『ジミナァ、残念だね』
YG『････ﾁｯ』
JH『まぁまぁ)苦笑』
JK『ヒョンたちは前をズンズン歩いてください。ここは若い俺が引き受けます!』
JN『ジョングガ、こういう時こそヒョンを頼ってくれていいんだよ!!』
グクの肩に手を回し、うんうんと頷いて肩をポンポンと叩くジンヒョン。
絡みが完全に親戚のおっちゃんだよ。
TH『ファッション的に俺が1番だよね!!』
JK『それだったら俺の方がいいですよ! 身長も俺のが高いんですから!!』
TH『それもたった1cmだろ!!そんなに変わらないし!』
『それだったらナムヒョンがいいなぁ..…』
NJ『え…』
『え、だめ?』
NJ『駄目、ってわけじゃ...おｯ、俺?』
『ナムヒョンが1番信頼できるし』
NJ『Aさえ良ければだけど』
『じゃあよろしくね、エスコート。期待してるー』
ナムヒョンの肩を軽く叩いて、先を歩くシヨンオンニにこれからの予定を聞く。
あー早く終わらないかなぁ...
とにかく早くフルーツタルトが食べたい。
…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 614人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シラス(プロフ) - リツさん» リツ様コメントありがとうございます。勿論、年下の女の子が年上の男性を呼ぶ時は「オッパ」と呼ぶのは理解しています。現実では考えられない話ですが、あくまでも小説の中だけの話ということで長い目で見ていただけると嬉しいです。指摘ありがとうございます！ (2021年9月12日 12時) (
レス) id: 7e18d336c1 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - ヒョンは男性から見て親しい年上の兄さんを呼ぶとき使うので、少し使い方違うと思います。。。。。。 (2021年9月12日 12時) (レス) id: 0e3f7c3483 (このIDを非表示/違反報告)
シラス(プロフ) - めめさん» めめさん、ありがとうございます！！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年1月11日 16時) (レス) id: 7e18d336c1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - はじめまして！作品読ませて頂きました！とても面白いです！続きを楽しみにしています。これからも頑張って下さい！ (2021年1月11日 0時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シラス
| 作者ホームページ：http://yfuyguiko@hytcg
作成日時：2021年1月5日 20時
