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…
JK/TH『分かりません。』
JN『2、1、失敗!!』
【お前にはまだ夢を叶えるための十分な時間がある】
JM『これ難しい…』
『うわぁ･･･これ大変だ』
2人が帰ってきて乗車中に覚えたそれぞれの言葉を交互に言ってたんだけど、聞いてる方も訳が分からなくなってきた。
覚えてるつもり、なんだろうけど、ジェットコースターの揺れと浮遊感で違うところに持っていかれてるのかも。
そりゃあんな大きな振動きたら、覚えたこと頭からスポーンって抜けるよ。苦笑
『ごめん、ナムヒョン。先に謝っておくね』
NJ『大丈夫。Aなら覚えられるよ』
『待って余計にプレッシャー笑』
JK『これ結構イライラするよ』
『一発目で合ってなかったらテンション下がるよね』
JK『普通にジェットコースターは楽しみたい派』
『そうだね笑』
JN『うわぁｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!』
急に頭上から聞こえたジンヒョンの悲鳴にメンバーが苦笑。
ホソギヒョンに関しては手を叩いて笑ってる。
なんでこんなにジンヒョンの笑い声って面白いんだろう...やっぱりarmyから窓拭きって言われてるだけあるね。
JM「すごぉーい!!」
ガタンガタン!!と大きな音をたてて戻ってきたジェットコースター。
その顔は清々しいというか、言葉を覚えるのに必死なのか、、、
テヒョンイヒョンはジミヒョンに自分が覚えた言葉を聞かせて、妨害工作してるし、ジンヒョンは降りる直前まで必死に言葉を復唱している。
もうみんな必死よ、必死。
JN『ハン!』
JM『ゲ、』
JN『ミ、』
JM『･･････?』
JN『あ、ごめん!!』
NJ『一緒にいられるということだけで、心はすでに祝祭!』
ST『正解!』
JH『お、やーやぁー!』
『すごーい』
うさぎチームの2人の次は私たちの番。
乗り込んでバーを下げる。
隣に座ってるナムヒョンは軽く笑ってるけど、私、そんなの無理です。
今すごく焦ってます。
JH『Aの顔が強ばってるよ!!』
JN『やーA! 笑顔だよ笑顔!!』
NJ『そんなに追い込まなくても大丈夫だよ笑 気軽に楽しもう。』ﾆｺｯ
『ファイティン!! 自分!!』
ジェットコースターはゆっくりと動き出した。
よし、とりあえず覚えよ。
…
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シラス(プロフ) - リツさん» リツ様コメントありがとうございます。勿論、年下の女の子が年上の男性を呼ぶ時は「オッパ」と呼ぶのは理解しています。現実では考えられない話ですが、あくまでも小説の中だけの話ということで長い目で見ていただけると嬉しいです。指摘ありがとうございます！ (2021年9月12日 12時) (
レス) id: 7e18d336c1 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - ヒョンは男性から見て親しい年上の兄さんを呼ぶとき使うので、少し使い方違うと思います。。。。。。 (2021年9月12日 12時) (レス) id: 0e3f7c3483 (このIDを非表示/違反報告)
シラス(プロフ) - めめさん» めめさん、ありがとうございます！！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年1月11日 16時) (レス) id: 7e18d336c1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - はじめまして！作品読ませて頂きました！とても面白いです！続きを楽しみにしています。これからも頑張って下さい！ (2021年1月11日 0時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シラス
| 作者ホームページ：http://yfuyguiko@hytcg
作成日時：2021年1月5日 20時
