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…
『ただいまー....っと』ｺｿｯ
少しの物音も察知してしまううちのヒョンたち。
耳がよすぎるのよホントに、、
耳を澄ませばリビングから聞こえてくる騒がしい音。
こりゃマンネラインが騒いでるな?
どうせテヒョンイヒョンとグクがゲームで白熱してテンション上がってるんでしょ?
何年もずっと一緒にいると声のボリュームだけで皆が何をしてるのか大体分かるようになってきた。
忍び足でリビングまでの廊下を歩いて、ドアに聞き耳を立てる。
JK『あぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!! テヒョニヒョンなんでそこでそうなるんですかｯ!!!!!!!!』
TH『仕方ないだろ!! ジミナがこっちに向かってくるんだから!!!!』
JM『ちょっと僕のせいにしないでよ!』
『･･････』
まさかのジミヒョンも参加中。
ヒョンラインの声が聞こえないから自室にいるのかなって思ったら、
JN『やージョングガうるさいぞｯ!!!!!!!!』
とキレるジニヒョン。
JK『ヒョンは黙ってて下さい!!!! ｯあテヒョニヒョン、ズルいですよ!!!!!!!!』
ジニヒョンに一喝するグク。
グクも言うようになったなぁ...ってしみじみ。
って思ってる場合じゃないんだよね。
入るタイミングが わ か ら な い。
もう失いつつあるタイミング。
もう今日言うの止めようかな...明日の朝イチで驚かせるのもいいかも。
YG『はぁ...もう俺寝ますわ』
NJ『俺も、明日早いし寝ますね』
JN『やーヒョンを置いていくのかー!!』
YG『Aに相手してもらったらいいじゃないですか』
JH『あれ? Aって帰ってきてましたっけ?』
JN『あ....確かに帰ってきた音しなかった、でも今日遅くなるって言ってたよね』
JH『それにしては遅くないですか?』
NJ『ちょっと電話してみますね』
ま ず い。
非常にまずい。
ここで電話かけられたら、ずっと聞いてたのバレちゃう。でも今更、ただいまー!なんて言えない。
ーﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
『あ...』
終わった。
…
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シラス(プロフ) - リツさん» リツ様コメントありがとうございます。勿論、年下の女の子が年上の男性を呼ぶ時は「オッパ」と呼ぶのは理解しています。現実では考えられない話ですが、あくまでも小説の中だけの話ということで長い目で見ていただけると嬉しいです。指摘ありがとうございます！ (2021年9月12日 12時) (
レス) id: 7e18d336c1 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - ヒョンは男性から見て親しい年上の兄さんを呼ぶとき使うので、少し使い方違うと思います。。。。。。 (2021年9月12日 12時) (レス) id: 0e3f7c3483 (このIDを非表示/違反報告)
シラス(プロフ) - めめさん» めめさん、ありがとうございます！！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年1月11日 16時) (レス) id: 7e18d336c1 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - はじめまして！作品読ませて頂きました！とても面白いです！続きを楽しみにしています。これからも頑張って下さい！ (2021年1月11日 0時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シラス
| 作者ホームページ：http://yfuyguiko@hytcg
作成日時：2021年1月5日 20時
