とんかつ兄妹

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JS「お洒落なお店だね。

Aimer le soi、フランス語で自分を愛するだって。」


SG「なんか、かっこいいね。そんなお店あったなんて全然知らなかった。」

JS「ソウル市内にあるみたいだよ。お店自体は小さいんだね。」

DK「香水以外にも化粧品、石鹸、シャンプー、入浴剤、ボディーソープ、芳香剤とか色々取り扱ってるんだ〜」



SG「今度の休みに行ってみよ！」

MG「スングァナ俺も行く！」







そう言ってスングァナとミンギュはマネヒョンに次の休みはいつかと聞きに行った。






JH「シュアもこの匂い良いと思う？」

JS「ｽﾝｽﾝ ･･･うん、僕この匂い好きだよ。明日休みだから早速行ってこようかな」

JH「明日休みとかずる。シュアだけ？」

JS「確かクプスも休みだったような、って噂をすれば」



SC「 ･･･なんだよ2人して笑」






ボムジュヒョンと話をしていたクプスが戻って来た。

僕とハニが見つめていることに不審がったのか最初は顔を顰めてその場に留まったが、ハニが手招きをするとたちまち嬉しそうな顔をして寄ってきた。

犬かなにか？






JH「クプス明日休み？」

SC「お〜？おぉ明日休み」

JS「明日なんか予定ある？僕と一緒に香水見に行かない？」

SC「香水？」


JS「エメ･ル･ソアっていうお店の香水なんだけど」







そう僕が言った瞬間、クプスの大きな目がこれでもかと広がった。ついでに口も一緒に広がった。

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