◇【VN】 ページ14
DN「やぁ〜ヒョンやっと帰ってきた」
JS「随分遅かったね？」
SC「こいつが迷ったなんて言うから」
VN「ごめんごめん」
隣に立つクプスヒョンをチラッと見る。
やっぱり、すごく似てる。
クプスヒョンと出会う前、トイレを済ませた俺は来た道と反対の道の扉が開いていることに気付いて、来た時には開いていなかったのになんて閉じてあげようと考えながら何があるんだろうと芽生えた好奇心から覗いてみたくなった。
ここから見た感じまだ先に道は続いてそうだ。なにより扉の上にある非常階段マークがそれを物語っている。
きっと何かがあるに違いない。
SC「なんであんな所にいたんだよㅋㅋㅋ」
VN「気付いたらあそこにいて」
SC「なんだよそれㅋㅋㅋ」
扉を覗けばやはり左右共に先に続く通路があった。
その時、ガチャっと右側にあった扉が開いた。
女の人が出てきた。
それもクプスヒョンにすごく似てる人が。
3秒ほど見つめあってから「お、」と声を漏らすとまた少し黙って今度はあにょはせよと言ってきた。
VN「クプスヒョン」
SC「ん？」
VN「 ･･････やっぱりなんでもないです。」
SC「や〜なんだよㅋㅋㅋ 余計気になるだろ！」
まぁこの世には同じ顔を持つ人が3人いるって言われてるからそこまで気に止めることでもないかと思ってこの事は黙っておくことにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2759人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mion(プロフ) - この作品大好きです。更新楽しみです！頑張ってください。 (2月21日 17時) (
レス) @page33 id: 4e7c554a28 (このIDを非表示/違反報告)
真帆(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！！次の話も見たいのでパスワードを教えて頂きたいんですけどTwitterのアカウントを教えて頂けますか？ (10月6日 11時) (レス) @page29 id: 4956baa745 (このIDを非表示/違反報告)
シラス(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます〜！頑張ります🥰 (9月5日 1時) (レス) @page28 id: 7dc1931949 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 更新がすごく楽しみです！ (7月28日 7時) (レス) @page27 id: eb0d326e95 (このIDを非表示/違反報告)
シラス(プロフ) - violetさん» コメントありがとうございます。少し私生活の方でバタついて居ましたので全然更新が出来ませんでしたが今日から少しずつ更新していこうと思うのでよろしくお願いします！ (6月2日 8時) (レス) id: 7dc1931949 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シラス
| 作者ホームページ：http://yfuyguiko@hytcg
作成日時：2022年12月27日 22時
