塩多め、砂糖少々。２【BTS】

お出かけ ページ13

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JN『財布は?』



『持った』



JN『帽子とマスクは?』



『着けたしマスクも持った』



JN『日焼け止めは塗った?』



『塗ったよ早く行きたいんだけど』




朝からジンヒョンのオンマ発動。

出掛けると言ってからもう10分経ってるし、なんなら玄関でずっと忘れ物がないか確認されてる。遠足に行くんじゃないんだけど。




JN『いい?夜の11時までに帰ってくること!!どこかに泊まるなら早めに連絡すること!!フラフラしないこと!!変な人について行かないこと!!!』



『そこまでパボじゃない私。』



JN『どの口が言ってるの?いつもいつもホイホイ変な所行く子が、説得力ないからね。』



JH『あれ、まだ言ってたの?笑』



『ホソギヒョン助けて下さい』



JH『笑笑 ジンヒョンも心配し過ぎだよ。 Aもそこまでパボじゃないし、幼稚園児じゃないんだから。』



『おかしいな貶されてるような』




五分くらい前に通り過ぎたホソギヒョンが再び廊下に来てジンヒョンのオンマぶりに笑ってる。

ホソギヒョンはメンバーそれぞれの扱い方はお手の物だし、例えヒョンであるジンヒョンもホソギヒョンに言われれば丸く収まる。

私にとってホソギヒョンはいなくてはならない人なのである。




『じゃあ行ってきまーす』



JH『行ってらっしゃーい』



JN『寄り道せずに帰ってくるんだよ!!』



JH『オンマか、笑』




ようやくジンヒョンから解放されて宿舎を後にする。


今日の目的は夏限定のスイーツを食べに行くことと、UFOキャッチャー限定のスヌーピーをGETしに行くこと。

今日だけでお金の出費が痛い痛い。
だけど好きな物にお金を貢ぐのは後悔ないです。皆さんのオタ活と一緒ですよ。笑



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