HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ36)

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最終警告① ページ36

「･･････」

女「この後少しお話いいですか？」

「え、、あ、、」

女「外の○○カフェでお待ちしてますね^^」

「あ、、、はい。」

14時半すぎ、食堂には平和な時間が流れ特に問題は起こらずバイトを終えれるかなといつもの様にカウンターでグラスを拭きながら今日の賄いなんだろうと考えていたら、カツカツとヒール音が聞こえた。

その音は私の目の前で止まり、その音の正体は私があまり関わりたくない人のヒール音だった。

ﾏｽﾀｰ「Aちゃん、ちょっと早いけど上がろうか。賄い食べるよね？先に服着替えておいで」

「･･え、あいや今日はやめておきます。早く帰らきゃいけなくて」

ﾏｽﾀｰ「そうかい？じゃあまた来週だね、お疲れ様」

「お疲れ様です。」

15分も早上がりしちゃった、、、

行きたくなくてバイト服をゆっくり脱いで着替えるけどそれでも稼げるのは1、2分。

外に向かう足取りが重い。

ng「A〜！Aや〜」

「？･･･あ、ナギョンさん」

前から腕を振って歩いてくるのは全員がビジュアル担当と言われているfromis_9、通称プロミの最強ビジュアルのナギョンさん。

その美貌にはいつ見ても目が慣れない。

ng「やぁ〜ナギョンオンニって言うってこの前約束したでしょ〜」

「あ、忘れてましたㅋㅋㅋ」

ng「も〜」

「ごめんないさいㅋㅋㅋ」

ng「もうバイト終わったの？」

「はい、今から帰るところです！」

ng「なんだ〜、今から食堂行くところだったからAいないなら行かなーい」

「ㅋㅋㅋ マスターが寂しがるんで行ってあげてください」

ng「Aに会いたいんだから居ないのに行く意味ないもん」

はーーーーーー落としに来てる。確実に落としに来てますね。落ちました。

なんて可愛い人なんだろうか。
よく他の男性アイドルさんは惚れないね？いや、惚れてる人いるかもしれないけど顔に出さないだけってことかな？

すごいな私なら一発KOで即連絡先聞いちゃうわ。
まぁ実際連絡先交換したんだけどね‪^_－‪☆