HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ21)

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セブチの第一印象⑬ ページ21

SC「よっ」

「なんでいるって分かったんですか」

SC「勘？」

「･･････」

SC「ふはっ、嘘笑行くのが見えたから着いてきただけ」

「ストーカー！怖い！！」

SC「うるせぇ笑」

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女「早く決めてしまいなさい」

何この状況？？

バイト後、少し社内探検してたら変な所に着いた。どこに行ったらいいか分からないからグルグルしてたら変な場面に出くわした。

SC「メンバーには手を出さないで下さい」

女「それはスンチョラが私にどれだけ尽くしてくれるかで変わるわよ？」

SC「っ、」

何この昼ドラみたいな場面。2人距離近くない？恋人？、、の割には男の人めっちゃ嫌そうな顔してるけど。。

これ私が何とかしないとダメ系？いやでも大切な話だったらダメだし、いやでも男の人めっちゃ嫌そうな顔してるしどうも楽しい話には見えないし。

「･･････」

女「別にいいのよ？あなたじゃなくても他はいくらでも、

「んっ、ん゛ん゛」

？！誰？！」

「(やっばーい)･･･」

女「･･････こんな所じゃ危ないわ。また話しましょう、、良かったわね知らない誰かに助けられて。」

遠ざかっていくヒールの音。
どうにかなった？？

SC「誰だ」

低い声が辺りに響く。

「･････････通りすがりの者です。後、あの19階に行くにはどうしたらいいですか？」

SC「19階？社員なら知ってると思うはずだが」

「いや社員じゃなくて、、19階の食堂でアルバイトで雇われてる者で、」

SC「！！！君から見て正面の道を真っ直ぐ行けばエレベーターがあるからそれで上に行ける」

「あ、ありがとうございます！」

SC「最後に名前、聞いても？

俺の名前はチェ･スンチョル」

「広井Aです。ここにはアルバイトに来てます。よろしくお願いします！」

それから次の週の土曜日、私の目の前に現れた彼は私にありがとうと言ってアイスレモンティーを買ってくれました。

あの時のことはよく分からないし深く言及するつもりは無いけれど、アイドルも大変なんだなぁと身に染みて感じた。

彼の第一印象はメンバー思いの優しい人そしてこりゃまたイケメンだった。