HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ19)

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セブチの第一印象⑪ ページ19

「ジフン氏〜、いつまで私にこうやってデリバリーさせるんですか〜」

WZ「黙って働け」

「なんて辛辣な客！」

WZ「他のメンバーにバレたら面倒臭いから早く行け」

「頼んでおきながら早く行けだなんて！！もうここで私叫びましょうか？！」

WZ「防音室だから聞こえねぇ、早く行け」

「････ちっ、チビめ」

WZ「あ゛？」

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「なんですかこれ？」

ﾏｽﾀｰ「3階のこの場所に届けて欲しいんだ。これまでは僕が行ってたんだけど、Aちゃん慣れてきたから任せようと思って。」

マスターに渡されたビニール袋に入ったハンバーグ弁当を持って3階にやって来た私、絶賛迷子です。

いやここどこよ。
真っ直ぐ行けばいいよって言われたから真っ直ぐ来たんだけど一向に見つからないよ？

「え〜どこよ宇宙工場ってやつは」

WZ「なんか用」

『え、･･･あうわぁびっくりした』

WZ「誰」

「････あ、19階の食堂でバイトしてる者です。」

WZ「スングァナが言ってたやつか」

「？」

私のすぐ後ろに立っていたのは青色ベースのパーカーとズボンを履いていて黒の帽子を深くまで被っている金髪の人。

え、、小さい。。。

WZ「それ俺が頼んだやつ」

「あ、なるほど！ではここでお渡ししますね、ハンバーグ弁当です！」

WZ「どうも。」

「これからは多分私が届けに来ると思うのでよろしくお願いします！」

WZ「だったら宇宙工場の場所覚えて。右隣のドアがそうだから。」

「そうなんですね、了解です！」

WZ「後、俺の名前はウジ、本名はイ･ジフン。じゃ」

少し無愛想だけど最後はちゃんと自分の名前言ってくれたしちゃんと優しい人なのかも。それか仕事で疲れてるのからこうなだけかも。

又今度届けに行く時にエナジードリンクも付けてあげよ。

それが彼の第一印象。