HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ14)

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セブチの第一印象⑥ ページ14

VN「A見てると妹思い出す」

「そういえば妹さん居るんでしたね。バーノンさんと似てますか？」

VN「どちらかと言うとAに似てる」

「え、私？」

VN「うん笑初めて話した時から似てるなーって思ってた」

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VN「はじめまして、チェ･ハンソルです。」

「はじめ、まして。広井Aです、、？」

アルバイトが終わって、マスターから人事部に行ってって言われたから9階にある人事部に行ってきた。

呼ばれるとか初めてのことで何かやってしまったのかなんて思ったけど話の内容はアルバイトの契約内容の変更があったからそのお話だった。

VN「スングァナから聞いてます。アルバイトの方ですよね？」

「あはい。･･･もしかして同じグループの方？？？」

VN「スングァナから聞いてませんか？」

「詮索っていうか、なるべくアーティストさんとは深く関わらないようにしてるので。」

VN「そうなんですね」

マスク越しでも分かるほどの美形。

パチッとした目にスラっと通る鼻筋に高い鼻、キリッとした眉毛に高い身長。さっき会ったディノ？さんもそうだけど、ここのアーティストさんレベル高すぎない？？

VN「ちゃんと考えていらっしゃるんですね。だから、スングァナも信頼しているんですね。」

「信頼？」

VN「あー見えてもちゃんと僕らグループのことをしっかり考えてるし、会社でも気を抜かないので。そんなスングァナがアルバイトの貴方の話をするということは、それなりに信頼してるということだと思います。」

「少し話しすぎましたね。でも、僕も直接会ってわかりました。これからもよろしくお願いします」と言ってお辞儀をするとフワッと笑って開いたエレベーターから降りていった彼。

それが彼の第一印象。
控えめに言って好きです。