16歳の親父。

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Aside




病院に行くと普通に何も問題起きてないよ〜って、軽く言われた。







このまま成長してくれたらな〜






学校に行くと教室入った瞬間Aちゃんどうしたん？って言われた。







「笑笑」




私はとりあえず笑ってごまかしといた。





これって学校やめることになるよね？あーー色々ありすぎて頭まわんないよ。






友達になんて言えば良いんだろ？









流星〜(；＿；)









授業が終わってすぐ私の席に流星が来た。




流「どうやった〜？」




「順調だって！笑笑」




流「良かった〜！」







そしたら流星の友達の神山くんが来た。



神「流星〜？どうしたん？」







流「あっえっとまぁ〜」




私と流星の目があった。





友達に言うものなの？言ったら言ったで全校生徒に回っちゃうだろうし。






そうなったら流星やだだろうな。







流星side





えっ？これって友達に言うてもええことなんかな？





まぁ神ちゃんやしな〜。






流「A〜言っても良いやつ？」





「うーん？分かんない」





流「まぁ神ちゃん良い人やし、神ちゃんだけ言っても良い？」





「良いよ」






神「何が？」





え〜言いにく！Aが俺に言って来た時の気持ちがよく分かった。






これは覚悟いるわ。どう言うたらええか分からへん…。








流「えーっと〜Aに子供出来たねん笑笑」






神「えっ！？まじで！！！！」





神ちゃんの声が教室中に響いた。





響いたって分かった瞬間神ちゃんは自分の口を手で押さえた。




まぁそうなるよなだってまだいうて俺らも子供やし。






でちょっとボリューム押さえて






神「へぇ〜おめでとう〜！幸せになるんやで！」




流「笑笑ありがとう〜」



「ありがとう〜笑笑」







神「絶対可愛い子生まれるやん！だって流星とAちゃんの子供やろ？顔整ってるやろな〜！産まれたら俺に見せてな！」






流「おん！」





なんかさっきの神ちゃんの響いた声で俺らの会話をみんなが注目してて、全員が聞いとったみたい。






みんながおめでとう〜って言ってくれて全員が拍手してくれた。






俺とAでありがとう〜って返しといた。






また産まれたら学校に連れてこようって思った。




あ〜元気な赤ちゃんが生まれて来ますように。

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