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クロムside
俺たちはAの言っていた崖にあと少しのところまで来ていた
フレ「あと少しですね」
ソー「もうお腹が限界…」
クロ「弱音を吐くなソール
俺たちがこうしてる間もルフレは苦しんでいる
んだぞ！」
ソー「ごめんねクロム」
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そして俺たちが目的地に着くとそこには信じられない光景が広がっていた
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貴方side
俺はあの後ペレジア軍の本体と合流してクロムたちを探していた
俺はクロムたちが向かった北東ではなく南側を重点的に探すようにと指示を出した
ペ兵「A様おつかれさまです
イーリスのクロムの居場所は分かったでしょうか？」
貴「いや北にはクロム王子の姿はなかった…
南を探してくれ」
ペ兵「はっ！」
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するとそこに俺の心を簡単に揺らすことのできるもう一人の人物が現れる
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ギャ「そうか…
Aが見失うなんてなぁ
そんなことがあるのかA？
それじゃ期待外れだな」
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その言葉に俺の心は再び揺れてしまう
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貴「北東の崖にドラゴンナイトとダークマージを派遣します。
必ずイーリス王子の首を上げてみせます。」
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クロムside
ク「はぁーっ！」
ぺ兵「ぐあーーーっ」
フレ「クロム様！
背後からダークマージが！」
ガイ「こいつらまさか待ち伏せ！？」
ソー「もしかしてAさんが…」
Aがだと…
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そんなことあるわけが
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フレ「クロム様！！」
ク「うっ…」
俺は一瞬の油断で敵の攻撃をくらってしまった
ガイ「くそ！？
こいつら数が多すぎる」
ぺ兵大将「たったこれだけの人数で勝てるとおもったのか？
さぁーやれ！」
俺たちはどんどん劣勢に立たされていった
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リズside
お兄ちゃんたちが居なくなってからもう3時間も経っていた
ルフレさんは次第に息が浅くなりどんどん辛さは増しているように見えた
リズ「ルフレさん大丈夫？」
ルフ「っ…」
私の問いかけに反応はしてくれるもののルフレさんは辛そうだった
ヴィ「ルフレくんしっかりしてくれ！」
ヴィオールさんもすごく必死にルフレさんの為にいろんなことを手伝ってくれた
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でもこのままじゃ…
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お兄ちゃんはやく戻ってきて
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
