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クロムside


部屋で帰りの支度をしていたらノックがした



貴「誰だこんな昼間に?


待ってろ出てくるから」



そういってAは出て行った




ドアが開いた瞬間Aの声と姉さんの声が聞こえた





エメリナside



今いるのかしら…

ガチャ!




貴「あれ、あんた前来たクロムの姉ちゃんじゃねぇか!」






エメ「はいクロムがここにいないかと思って」





貴「おい…どういう意味だ



あんたがクロムを探すのはわかるが後ろの奴らは…イーリス軍?」





エメ「えぇだってクロムはイーリス王国の…




クロ「おぉー姉さんなんでここに!」



ってクロムなんで連絡なしに帰ってこなかったの?」





貴「どのみちクロムはもうすぐ帰る予定だったし…


いいよ連れて帰りな」




エメ「わかってもらえて助かります



さぁクロム帰りますよ」





クロ「わかってるよ…
じゃあなA!」




貴「あぁじゃーな」









帰り道




クロムside




クロ「ごめんなさい姉さん…」




エメ「わかればいいのです…
ですが父上のお説教が待っているかもしれませんね」



クロ「うぅ…」




そういや遊んでくるって言っただけだから泊まるなんて思わないよな…



この時期に王子が消えたらみんな心配しちゃうよな…



エメ「でも私は貴方を責めたりしません…





クロムだって普通の男の子のように遊びたいですよね



だから王子ってことも隠して…」




クロ「なっ!
ばれてたんだ…」




エメ「だってA君ペガサス見たときすごい驚いてたもん」






クロ「まぁ一般の人から見れば空を飛べるペガサスなんて珍しいからな…」



エメ「今回は許してあげます…



でも次からはちゃんと泊まる場合ちゃんと連絡しなさい!」



クロ「はい、すいません」



姉さんは許してくれた



すごい心の大きい人だ…

普通許してくれないようなことをしたのに…




俺もいつか姉さんみたいな大きな心を持って強い剣士になるんだ!!







そして馬車に揺られること2時間








クロ「あ、イーリス城だ!」







エメ「やっとつきました…」




姉さんは少し疲れてるみたいだった




エメ「よく一人でこの長い距離を…」




クロ「まAに会うためだしな!


結構行きは楽だったぜ!」




エメ「ふ〜クロムは元気ですね…」


イーリス城に戻った俺と姉さんは城でとんでも無いことを聞かされた





あとがき

どうも!

いやーグダグダ…T_T

6→←4



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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます! (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです!これからも更新頑張って下さい!! (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんみんぜみ | 作成日時:2015年3月15日 17時

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