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ギャ「なんか騒がしいな…」
イン「一体なにが…」
フィ「エメリナ様ーー！」
イン・ギャ「天馬騎士団！？」
イン「ドラゴンナイトをあれだけ配置したというのに…」
ギャ「まさかドラゴンナイトを全部落としてそのあと空から助けるって作戦か！？
くそイーリスの軍師め小賢しい！！」
イン(考えたわね
でも残念…)
クロ「フィレインだ！
あとは姉さんを取り戻すだけだ！」
エメ「フィレイン！」
フィ「エメリナ様助けに…
ぐあっ！！」
ルフ「え！？
弓矢！？
どこから！？」
ギャ「あはは
まさか屍兵がこんな時に現れるとはな！！
天も俺の味方だ！！」
クロ「クソ
そんな馬鹿な！」
貴方side
屍兵！？
タイミングが明らかにおかしい
それに確実に誰かから命令されてないと無理な配置だ…
こうなったら
俺はエメリナさんがいる大きな崖まで行き
そこで処刑人と鉢合わせした
貴「あんたが処刑人だな？
すまない任務を交代してくれないか？」
処刑人「いくらA様でも自分の手柄は渡しません！」
貴「なら力ずくで！」
俺は一瞬の隙をついて処刑人を斬った
処刑人「ぐあっ…
こんなことして…
ギャンレル王やインバース様が黙ってるわけ…」
貴「ここは残念ながらあの二人からは死角なんだよね
あの二人は大将は戦場に出ないもんだと勘違いなさってるから！」
とどめを刺してこいつの服を奪い処刑人として俺は崖を駆け上がった
エメ「もうギャンレル王とは交渉できないのですね？」
ギャ「当たり前だ！
お得意の説教は聞き飽きたぜ！！
さぁ！処刑人今こそその剣で奴を殺せ！！」
エメリナさんが俺をじっと睨んだ
俺は兜を少し上げて顔を見えるようにした
貴「貴方は殺させません」
エメ「あなたは！どうして？」
驚いた表情を見せたエメリナさんに俺は今までのことを軽く説明しながら近づく
当然ギャンレル様やクロムたちからは処刑人がエメリナさんに近づいてるように見える
クロ「姉さん！！」
ギャ「おっとクロム王子それ以上近づいたらエメリナの首はねるぜ！
3つ数える武器を捨てて投降し炎の台座をよこしな！」
クロ「悔しいが言うとおりにするしかないのか…」
ルフ「まだ何か…
何かあるはずです！」
エメ「なぜ？」
貴「あなたは死なせない。」
俺はただ血の繋がなってない姉を救いたいだけなのかもしれない
次行きます
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
