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イーリス城
クロムside
イーリス城では次の策の会議が行われていた
エメ「ペレジアは私の言うことを信用はしないでしょう。
でもこれ以上の戦闘はやれさせなければいけません」
ク「まさか姉さんまた交渉に行くのか？」
エメ「はい」
姉さんはまたペレジアに行くらしい
リズ「どうしてお姉ちゃんはそんなに…」
リズも顔が引きつっている
明らかに俺たちは今ペレジアを倒したいという気持ちだ
だが姉さんは違った
エメ「ペレジアにはあの子がいます
あの子ならきっと今のペレジアをも変えてくれ
るはずです」
ク「まぁ、サーリャやガイアはあいつが助けたようなもんだが…
でもギャンレルや他のペレジア兵は姉さんを狙ってる
あまりにも危険すぎだ」
エメ「大丈夫ですよクロム
クロムはこれを持っていなさい」
すると姉さんは炎の台座を俺に渡した
ク「姉さんまさか…」
エメ「あなたに預けるだけです。
気にしないでくださいね
さぁいきましょうフィレイン」
フィ「はい！」
そして姉さんは
イーリス兵「クロム様大変です！！
.
.
.
.
エメリナ様がペレジアに捕縛されました！！」
ペレジアside
ファ(私は死んだのか…
私の野望は…
あの方はもう…)
？(お前に力をやろう)
イーリスside
ルフレside
エメリナ様がさらわれてクロムさんたちと自警団
それに天馬騎士団はエメリナ様がとらえられたと言われてる国境付近の荒野へ進軍しようとしていた
ク「姉さんを助けに行く
ついてきてくれるか？」
皆「当たり前です/もちろん/おう！」
私たちはその日には出発した
貴方side
ペ兵「我らペレジア軍はエメリナを捕らえることに成功し今日にも処刑されるそうです。
我らも頑張ってきた甲斐がありました」
貴「あぁ…
よくやった…」
あれから無事サーリャは俺の元部下たちはイーリス軍に入れたらしい
(さぁ俺も最後の大仕事と行こうかな…
今まで本当にお世話になりました)
クロムside
荒野につくと崖の上に姉さんと処刑人がいた
俺たちはフェリア王国の加護もあってここまでほぼ無傷でこれた
ク「ここまではルフレの策どおりだな」
ル「このまま私の策通り行けばいいですけど…」
リズ「お姉ちゃん…」
あとがき
久々の更新です！
読んでくれた方は本当にありがとうございます！
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
