35 ページ35
サーリャside
私はペレジアに徴兵されて代々ダークマージの家系だったため才能をA様から認められて直属の部下になった
A様は私の性格を理解しいつも暖かく接してくれた
でもここ数ヶ月で彼の立場は大きく変わってしまった
そしてある日の夜A様に呼ばれて彼の部屋に入った
貴「ファウダーという男が今回の総大将だ
その男はインバースと何らかの繋がりがある
そこでお前にはファウダーに魔法をかけて戦力
を落としてほしい
そのあとはイーリスの自警団に助けを求めるん
だ」
サ「事情はわかりましたがなぜ私がイーリス
に？」
貴「今回のことでもうやれることはなかっ
た…
でもこの作戦が成功してペレジアに打撃が加わ
ればこの戦争は終わりに大きく近づける」
サ「わかりました」
貴「ありがとうサーリャ
お前には感謝してる
今までありがとな」
そう言ったときの彼の顔はすべてを諦めたのか
全く光を感じない目をしていた
ちなみにその後私と同じようなことを言われたペレジア兵が20人ほどいたということを知ったのは事態が進んだあとだった
イーリスside
ルフレside
マ「ペレジアはこのあとすぐ」
するとマルスの後ろにペレジア兵が現れた
それを一切動揺せずマルスはペレジア兵を切った
マ「これで信じてくれたかな？」
しかしもう1人隠れていた
マルスはクロムさんに助けられて無事だったが仮面が外れた
ク「女だったのか？」
マ「ばれてしまってはもう男性の演技をする必要はありませんね？」
その後大きな音がなると私たちは走ってエメリナ様の方へ向かった
ペレジアside
ファ「狙うはエメリナの首と炎の台座のみだ！！
かかれーーーー！！！」
サ「私は私のできることを…
あの人のために」
イーリスside
エメ「みなさんだけでも逃げてください」
ク「俺は姉さんを守ると決めた
もう少しだけ待っててくれ！」
ルフ「みなさん！
敵の指揮官を狙います
陣形を組んでください！！」
その後戦いは暗殺に対しての対応が早かったイーリス軍が徐々にペレジアを押し始めた
ファ「ルフレか…
こんなところにおったんだな…
面白い土産が手に入ったわ」
次に続きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
