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自警団side
ルフレside
クロ「うぉー！！！」
フレ「ふぁ！」
ルフ「くらえ！！」
私達はペレジアの部隊と戦闘を続けていた
大した数ではなかったもののギャンレルを城に逃がしてしまった
しばらく戦闘が続いた
私達は負傷者を出したもののみんな生き延びることができた
エメ「残念ですが戦争は始まってしまいました」
クロ「すまない姉さん
俺のせいで…」
ルフ「クロムさんだけのせいではありません」
エメ「そうですよクロム」
クロ「っ…」
フレ「ギャンレルとあのインバースという女はすでにイーリス城へ兵を出す準備をしているかもしれません
急ぎ王城へ戻りましょう」
エメ「ええ…」
ペレジアside
貴「ギャンレル様、Aただいま入城しました」
ギャ「おう、よく来たA」
貴「兵士の状態も非常にいいです」
ギャ「そりゃいいこった
しかしここまであんたの予想どうりに物事が動くとはな」
イン「次はどうなるの？」
貴「おそらくイーリス城に戻り天馬騎士団で城を守り
自警団でフェリアに援軍を求めに行くでしょう
なので今晩がチャンスだと思われます」
ギャ「完璧な作戦だな」
貴「ギャンレル様
先鋒はファウダーがよろしいかと」
イン「！？」
ギャ「あぁそうするよ」
イーリス城
ルフレside
私達は急いで城にもどって来た
城に着いたら皆戦う準備を進めていた
そんな中
庭にクロムさんが一人でいた
ルフ「クロムさんこんなところでどうしたんですか？」
クロ「ルフレか…
少し考え事をな」
ルフ「そうだったんですか」
するとクロムさんは険しい表情をしながら話し始めた
クロ「俺は明日フェリアに援軍を求めに行く
その前にルフレお前に話したい事がある」
話したいこと？？
ルフ「なんでしょうか？」
クロ「15年前
イーリスは前の聖王がペレジアに無理に戦争を起こしてペレジアを傷つけたんだ」
ルフ「え！！
イーリスが戦争を！？」
クロ「あぁ、
その時イーリスもその戦争では傷ついてしまった
民は徴兵されてまともな生活がみんなできなかったんだ
そんな中、前聖王が急逝してまだ小さかった姉さんが聖王になったんだ」
ルフ「そんな小さい時から…」
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
