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クロムside
ギャ「お、ようやくお出ましだな聖王！」
そこには囚われているマリアベルがいた
エメ「その方を離してくれませんか？」
イン「それはできません
このものはペレジア領内に勝手に侵入してペレジア兵を殺したそうです」
マリ「嘘です！！
そんな話は嘘です！」
ペ兵「こら静かにしないか！」
マリ「てめー離し上がれですわ！！」
ギャ「おいもしその話が本当ならこれはとんでもねえ問題だぜ聖王さんよ」
エメ「私達はマリアベルを信じます
どうかギャンレル殿マリアベルを離してください」
ギャ「おいおいそんな簡単に行くと思うなよ
だがひとつだけ手はある」
エメ「それはなんですか」
ギャ「あんたらの国の"炎の台座"をよこしな」
炎の台座だと
クロ「そんなことできるわけないだろ！！」
エメ「あれは世界が危機になったときにのみ使うことの許されるものです！
渡すわけにはいきません！」
ギャ「チッ…まぁいいか
あんたをぶっ殺してそのあともらうことにするよ
行けてめーら！！」
シャキーン！！！
ペ兵「ぐあ！」
クロ「姉さんはやらせない！！」
ギャ「おーおーやっちまったなー
クロム王子！！
これは戦争の意思ありと判断していいようだな
かかれやろーども！！！！」
ギャンレルの指示で岩陰から大量のペレジア兵が現れてきた
クロ「くそっこんなにたくさん」
エメ「クロム！！」
フレ「エメリナ様は下がっててください！」
ついにペレジアとの戦争がはじった
ペレジアside
サ「A様…
ついにギャンレル様の部隊とイーリス自警団が戦闘にはいったらしいわ…」
貴「始まったか
もう俺にできることはほとんど無くなってしまったな
サーリャ話がある」
サ「なんですかA様…」
貴「俺の役割はもう終わってしまった
おそらくギャンレル様に俺の思いはもう届かない…
だからお前は自分がいるべき場所へ行け」
サ「それはどういう…」
貴「イーリスのクロムならお前のことを仲間として迎え入れてくれるはずだ
だから」
サ「私は…」
貴「頼む！」
サ「はい…それが貴方の意思ならば…」
貴「ああ、そしてあの男を止めて欲しい！」
サ「？？」
文字がやばいので次行きます
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
