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ルフレside
戦いが終わって皆が一息ついている頃
マル「では僕はこの辺で…」
ルフ「え！？」
リズ「あ、あの…さっきはありがとう…」
マル「いや気にしないで…
でもこの国に災いが起きようとしている…
気をつけたまえ
では」
リズ「あ、まって…」
ルフ「行ってしまいましたね…」
フレ「あれほどの剣の使い手ならまたいずれどこかで会えることでしょう
それよりも王都が心配です」
クロ「そうだな早く戻ろう」
私達は急いで王都に向かった
ルフ「わぁーーここが王都！！」
クロ「そうだここがイーリス城下だ」
フレ「あ、あれはエメリナ様」
リズ「本当だお姉ちゃん！！！」
ルフ「エメリナ様？」
フレ「イーリス国聖王のエメリナ様です」
エメ「リズ！
それにクロムもフレデリクも！
よく戻ったわね
とにかく城に来てから話しましょう」
そして私達はイーリス城に向かった
ルフ「そういえばリズさん王様のこと
お姉ちゃんって呼んでましたよね？」
リズ「うん！！
お姉ちゃんかっこいいでしょ！！」
ルフ「え！？
って事はお姫様！！！
クロムさんも王子様ってこと！！？？」
クロ「そんなに驚くことか？」
ルフ「それはもちろん…
あっもしかしてフレデリクさんがずっと丁寧に話してる理由って！？」
フレ「いえ…私は常にこんな感じです」
ルフ「でも王子様が戦ってるなんて…」
クロ「王子が自警団を作ってはいけないなんて法令はないからな」
ルフ「でも…」
そして私たちは入城し王室に向かった
エメ「クロムお疲れ様でした
そしてリズ、フレデリクも
あとその子は？」
クロ「ルフレだ
草原で倒れてて記憶喪失らしい」
フレ「しかしクロム様の名前を知っておりそして戦いの中ではとんでもない采配を見せました
心強い味方でしたがペレジアのスパイである可能性はなくなったわけではありません」
クロ「だが俺はルフレを信じる」
ルフ「クロムさん…」
エメ「わかりました
そしてありがとうルフレさん
クロムたちを救ってくれたみたいで」
ルフ「私は特に何も…」
エメ「いいのですよ
ではクロム
ルフレさんを自警団に？」
クロ「ああ！
もちろんそのつもりだ」
エメ「ではよろしくお願いします」
ルフ「こちらこそよろしくお願いしす」
そうして私はこの国のために生きていくことになった
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
