ファイアーエムブレム覚醒〜クロムの幼馴染はペレジア王の右腕〜(男主)

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クロムside


クロ「終わったな」

リズ「街がこんなにめちゃくちゃ…」



リズはとてもショックを受けているようだ…



フレ「とても酷い話ですがこんなことにならないためにも私達があるのです

さぁ帰りましょう」




ペレジアの悪党を壊滅さして俺たちはイーリス城へ向かった





だが想像以上に町の被害がひどく



色々と時間がかかってしまい今夜は野宿しなければい





けないようだ

ルフ「え！？野宿ですか！！」

クロ「仕方ないだろ…」

リズ「えーやだやだお家のベットがいいーよ！！」

フレ「ダダをこねても仕方がありませんよリズ様」

クロ「まぁまだ明るいから今のうちに食料と火を確保しよう」




そして係りが分担されて俺たちはなんとか食料と火を確保した


リズ「熊なんて…どうしてお兄ちゃんは熊なんか取ってくるのさ！」


クロ「まーいいじゃないか食えれば」




フレ「仕方ないですよリズ様」




リズ「もーか弱い乙女にはこんなの耐えれないよ！！
ねぇルフレさん！！」



ルフ「むしゃむしゃ…


え、どうなされましたリズさん？？」




リズ「ルフレさん相当お腹空いてたんだ…

てかフレデリクも食べてないよね？」



フレ「さて今晩は冷えるそうなので温かい格好で寝ましょうね！」


リズ「はなしそらしてるし…」



そして夜もふけかけた頃


なんだ



この変な感じ…


リズ「お、お兄ちゃん？

どうしたの？」



クロ「いや…なんか変なんだ



リズは待ってろ俺が少し様子を見てくる」


リズ「私も行くよ！」



クロ「分かった俺から離れるなよ！」




しばらく歩いた



クロ「やはり変だ…」




リズ「うん、この辺だけ虫もいないし何も音がしない…」







ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！！








なっ！！！



クロ「リズ走れ」



すると地割れが起きた


俺もリズの逃げた方へ走り回路を探る


クロ「リズこっちだ！！」

リズ「うん」


しばらく逃げると安全なところまで来ることができた


クロ「リズ大丈夫か？」



リズ「なん、とか…




あっ、お兄ちゃんあれなに！？」




俺がリズの指さす方をみると魔法陣のようなものが空中に現れた


そして


？「オォォーー」


クロ「リズ下がってろ」



殺気を感じた俺はすぐに剣を抜いた




化け物は俺めがけて走ってきた




隙だらけだ！！！




クロ「ふっ！！」




？「ヴォーォォォォ」




クロ「なに！？」




奴は俺の剣のダメージをもろともせず襲いかかってきた

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