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クロムside
俺はリズとフレデリクの3人で草原を散歩していた
するとリズが
リズ「お兄ちゃんあそこ！
人が倒れてる！！」
リズが指を指している方を見た
クロ「本当だ！
今すぐ行くぞリズ！」
走ってそいつのもとに向かった
そいつは白い紙をした女だった
リズ「大丈夫かな？」
クロ「ダメかもしれないな」
リズ「そんな！！」
女「っ…」
！！
クロ「気づいたか！
こんなとこで寝てると風邪ひくぞ
よっ」
俺は女を持ち上げて立たせた
女「ありがとうクロムさん…」
クロ「俺のこと知ってるのか？」
女「あれ！？
あったことあるような」
クロ「悪いが初対面だ
名前はなんていうだ？」
ルフ「ルフレです…
てかそうだったっけ、てかここどこですか？」
リズ「ええー！！
もしかして記憶喪失なんじゃないの！？」
フレ「記憶喪失にしてはクロム様の名前を知っているなんて…
ずいぶん調子のいい記憶喪失じゃないですか」
ルフ「え！？
でも本当に何もわからないんです」
クロ「本当なのか？」
ルフ「はい！」
フレ「いえ、明らかに怪しすぎますこんな草原の真ん中で…
とりあえず城へ連れて行きましょう」
ルフ「え、ちょっと！！」
ドーーーーン！！！
クロ「街が！！」
リズ「お兄ちゃん行こう！」
フレ「ルフレさんはどうしますか？」
クロ「とりあえず俺たちのそばの方が安全だろう」
フレ「わかりました
ではルフレさん行きましょう」
ルフ「え…あっ…はい」
街
クロ「うおぉ！！」
シャキーン
よし…やったか…
街に着いてみるとそこにはペレジアの流れものが街に攻撃していた
ペレジアとは先月より不戦条約が切れたため最近こういう事件が多発している
ルフ「私もやります！」
クロ「お前戦えるのか」
ルフ「魔法は使えるみたいです」
クロ「みたい…だと」
どういうことだ…
ルフ「よくわかりませんができそうです！」
今は力を借りた方が良さそうだな
クロ「分かった！
援護を頼む！！」
ペレジアside
貴「どういうことだ…」
ここ最近イーリスとの条約が切れたからと言ってペレジアの諸将がイーリスの街を攻撃し続けている
兵「A様！」
貴「どうした？」
兵「インバース様よりこんな手紙が」
貴「これは
本気なのか…インバース」
滅びの運命に俺はただ流されていく
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
