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貴方side
やっと会えた！！
結構久しぶりだよな…
クロ「お前無事だったのか！？」
貴「おうおうどーした？？」
クロムがすごい勢いで抱きついてきた
？「クロム様この方は？」
少し間が空くとさっきの青年がクロムに問いかけていた
クロ「あぁお前にはしっかりと話してなかったな
こいつはA
俺の兄さんみたいなやつだ」
？「そーなのですか！？
先ほどはご無礼なことを…」
貴「いいよいいよ気にしないでよ
てか俺は王室の人じゃないし…
君名前は？」
フレ「フレデリクと言います」
クロ「フレデリクは俺たち自警団の副長だ
と言っても今は少しの人間しか所属してないが」
貴「自警団？？」
フレ「はい
イーリスは先の軍縮で今は天馬騎士団以外の兵力はほとんど軍縮されたのでクロム様の強い希望で作られたんです」
クロ「もう無力な自分は嫌だからな」
貴「やっぱイーリスはいいねー
みんな活気にあふれてるね」
クロ「お前も自警団に入らないか？」
貴「ごめんクロム実は…」
俺は今の自分の状況について話した
クロ「なっ！？嘘だろ！」
フレ「クロム様下がってください私が！」
なんか急に二人とも熱くなってた
貴「あぁーやめてやめて
確かにペレジアの兵ではあるけどクロムたちには攻撃なんかしないから
それに俺今日は同盟結びたくてイーリスまで来たんだし」
クロ「そうなのか…まぁ信じよう」
フレ「よろしいのですか？」
クロ「あぁ俺はAを信じる
どうだAも剣士なら俺らと一緒に稽古しないか？」
貴「おお！いいね！！」
そうして俺はクロムとフレデリクと共に剣を交えた
もちろん稽古用の剣で
クロ「おおーー！」
フレ「はっ！！」
貴「とりゃ！
遅い！！」
しばらくの間剣の音が響き続けていた
フレデリクside
強い！
Aさんという人ものすごい力だ
私とクロム様二人で斬りかかっても簡単に避けてものすごいスピードで距離を詰められ攻撃される
剣を鞘に戻し全く起動が読めない剣の動きに翻弄させられてしまう
しかも動きが速いのでとてもこちらから仕掛けることなんてできない
貴「そこだ！」
フレ「うあ！」
また取られてしまった
フレ「ありがとうございます
また取られてしまいました」
貴「ありがとうございました
いやーフレデリク強いじゃん！」
フレ「私などまだまだです」
クロ「次は俺とだA！」
貴「あぁ！」
結局この日私達は負けっぱなしの1日だった
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8介 - ストーリーは最高なんですが、改行が多過ぎて少し台詞が読みにくいっす (2022年8月4日 15時) (
レス) @page20 id: 4746f97e86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみんぜみ(プロフ) - コメントありがとうございます！ (2016年7月19日 22時) (レス) id: 5239e6d45b (このIDを非表示/違反報告)
#ブラック☆ - 主人公かっこいいです！これからも更新頑張って下さい！！ (2016年7月16日 0時) (レス) id: a43a3a6f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみんぜみ | 作成日時：2015年3月15日 17時
