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『ねみぃ……』
身支度を済ませ軽く飯を食う
飯を食いながら思うのは、無人島で飲まず食わずで動き回るエースのことだ
今日の夜は何か持っていこうか……その考えがよぎったが俺は首を振る
エースが頼んでくるまでそーゆー手助けはしないとの約束だった……破るわけにはいかない
『ったく……』
そんなことを思っているうちに家のドアがバーンッとでかい音を立てて開く
え…いや鍵……
「A！！！！起きとるかのぉ！！！」
『うるせぇじじぃ、起きてるわ！！！！つーか、早々に玄関壊してんじゃねぇよ！』
「ん？じーちゃんと呼ばんか！！！」ｺﾞﾝｯ
『っつーー……いいから…ドア直せ……』
すまん！とか言って直し始めるじじぃ
こりゃ初日から遅刻じゃねーかと一緒に手伝うことに
じじぃの部下であるボガードさんも手伝ってくれ何とか終えた頃には昼前になっていた
こんなんで大丈夫か？と思うが今日は本部内の案内程度の予定だったらしい
近くに来るとやはりかなりでかい
随分と見上げるそれは堂々とかがげられた海軍の文字
『……迷子になりそうだな』
「そのうち慣れるだろう」
そーゆーものかねとボガードさんのフォローを聞きながら一緒に中に入る
『ん、訓練……手合わせ中か？』
「あぁ、本部では数箇所に別れて書く場所で訓練が行われている
ここは今、将校達と手合わせの時間だな」
『ふーん……将校様
つえぇのか？』
確かに俺と同じ服を着たやつがマントを羽織ったやつと戦っていた
……女か？
「自分で確かめてみるのもいいじゃろ、顔出してくかのぉ」
そう言って手合わせ中の所へ乱入していく
『え、いいのか勝手に……』
「…それが許される方だ」
いや、自由か……
「邪魔してもいいかのぉ」
じじぃは少将と呼ばれてる人に声をかける
「！！ガープ中将！どうされましたか」
敬礼する少将を見るとやはり女だった
「わしのとこの新入りなんじゃが、ちと相手してやってくれんかのぉ」
ドンッと背中を押され出される
『いってーな……あー、A一等兵です。よろしくお願いします』
一応敬礼をし自己紹介
「イスカ少尉だ。一撃入れた方の勝ちでいいか」
細身の体に可愛らしい活発そうな顔のイスカ少尉
頭にはサングラスが乗っている
少尉というのだからそこそこ腕は経つのだろう
『構いません』
お手並み拝見だな
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FS(プロフ) - あいにゃさん» わ！すみません！少尉で合ってます！読み間違えてました！ (2022年10月28日 15時) (
レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
あいにゃ(プロフ) - 少尉ではなく少将なんですか？小説見てなくて分からないんですけど調べた限り少尉って出てくるので気になりました！ (2022年10月28日 15時) (レス) @page10 id: 81a8b41ab6 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - すみません気付かずに…ご指摘ありがとうございます。 (2022年10月20日 20時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オ，リフラ立ってますよ｡ルール違反なので外して下さい｡ (2022年10月20日 18時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
葵, それじゃ ,(プロフ) - オlリlフlラついてますよ (2022年10月20日 18時) (レス) id: e171789842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2022年10月20日 9時
