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━━━━━━━━━━━デュースside
「手を繋いでおけば、よかったのか……？
でも、しょうがねぇじゃねぇか……。おれじゃあ、あいつの手を握ることも出来ねぇ。俺は海賊でらこの手は炎になるんだからよ……」
その場でうなだれたエースは呟きながら、帽子を目深に被る
「エース……お前……」
かける言葉が見つからない。
エースには常々、自分は愛さてはいけない存在なのだと思っているような節があった。
だが、イスカも……いや、イスカだけでは無い。エースだけが、そう思う必要なんてないことに気づいていなかった。
エースは、太陽のような男だ
誰もがエースのことを慕っていた。敵だって、エースには一目置いていた。エースはいつだってみんなの中心だった。
だが太陽は、眩しすぎるが故に、いつも1人きりだった。誰も、誰にも寄り添うことが出来ないでいた。
なぜなら、隣に立てば燃えてしまうから……
そんなふうに考えていた。でも……
『エース！！！』
自分の手を握りしめていたエースの手をAは駆け寄り上から握る
『スカルがぐらせんくれたんだ！食うだろ？』
「A………」
『イスカさんのことは俺に任せろ
大丈夫だ、あの人は強い。エースも知ってんだろ？』
ほら、これでも食えとグラマンをエースの口に詰め込む
「もぐもぐ…サンキュな……
で？？グラセンは何箱あるんだ？」
「いや、だんなぁ！単位がおかしいから」
先程の暗い表情はなく、エースは笑っていた
イスカに手を伸ばしたエースとの間に入りAが手を繋いだ時思ったのは
太陽を1人にしないためにお前は船に乗っているのか？と
『デュースー！！！お前も来いよ！！』
当の本人は、スカルから奪ったグラセンの箱を高く上げ大きく振って俺を呼ぶ
「あぁ、わかったから振るな！！全部割れっちまう」
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FS(プロフ) - あいにゃさん» わ！すみません！少尉で合ってます！読み間違えてました！ (2022年10月28日 15時) (
レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
あいにゃ(プロフ) - 少尉ではなく少将なんですか？小説見てなくて分からないんですけど調べた限り少尉って出てくるので気になりました！ (2022年10月28日 15時) (レス) @page10 id: 81a8b41ab6 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - すみません気付かずに…ご指摘ありがとうございます。 (2022年10月20日 20時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オ，リフラ立ってますよ｡ルール違反なので外して下さい｡ (2022年10月20日 18時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
葵, それじゃ ,(プロフ) - オlリlフlラついてますよ (2022年10月20日 18時) (レス) id: e171789842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2022年10月20日 9時
