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あれから能力の練習をしつつ3人で船を作った
デュースの提案、設計、指示の元でエースの火力を使って動かす船を作っている
もう少しで完成するところだ
俺は今日はボガードさんと本部の訓練所を巡回していた
何でも先日の任務で、階級がいきなり上がったらしく軍曹？になれた
服装もじじぃに買ってもらったスーツに海軍のコートを羽織る
そんなに強かったのかな……と疑問だがまぁ、特に階級が上がったからと言って特別部下が出来たわけでもなく
相変わらずじじぃの下で働いている
『……ん？』
ひとつの訓練場が目に付いた
見慣れない顔の2人が新人兵士達に指導している
「気になるか、お前と同階級のたしぎという女剣士とその上司大佐、スモーカーだ」
スモーカー大佐という人は能力者らしい
『挨拶した方がいいもんなんです？』
「まぁ、顔見知っておいて損はない」
少し休憩と指示が出たタイミングでボガードさんに続いて近づく
「お邪魔する、うちの新人が挨拶したいと言うのでな」
『初めまして、Aと申します。』
軽くボガードさんが俺の事を紹介来てくれた
「随分わけぇな…スモーカーだ、よろしくな」
「たしぎです！よろしくお願いしますね！」
「大佐！たしぎさん！よろしくお願いします」
ギロっと睨みをきかせるスモーカー大佐は話すとそこまで怖い人ではなさそうだった
「おい、たしぎ。せっかくだ手合わせでもしてもらったらどーだ」
「えっ！いいんですかAさん！」
いきなりの無茶振りに戸惑うが、俺的には願ったり叶ったりだ
『いいんっすか！じゃあもし、たしぎさんに勝てたらスモーカー大佐、御相手願います』
「……生意気な野郎だ」
･
･
･
たしぎさんは剣士だが俺は素手だ
まぁ、武装色使ってれば大丈夫かーと呑気に考える
「参ります……やぁ！！！」
早い初動に、無駄のない振り
真面目な性格がよく分かる
だが……
俺は武装した腕で軽々弾き、間合いをつめる
後ろに仰け反るたしぎさんの足を払い倒す
覆い被さるように拳を向け寸でで止める
『……俺の勝ち』ﾆﾔｯ
驚いたよーな呆気に取られた顔のたしぎさん
1歩下がり手を差し出すと素直に立ち上がるたしぎさん
「完敗でした……」
『いえいえ、たしぎさんは真面目な方なんですね
また、手合わせしましょ
それじゃあ……スモーカー大佐お待たせしました』ﾆﾔｯ
「ったく……手加減しねぇからな」
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FS(プロフ) - あいにゃさん» わ！すみません！少尉で合ってます！読み間違えてました！ (2022年10月28日 15時) (
レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
あいにゃ(プロフ) - 少尉ではなく少将なんですか？小説見てなくて分からないんですけど調べた限り少尉って出てくるので気になりました！ (2022年10月28日 15時) (レス) @page10 id: 81a8b41ab6 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - すみません気付かずに…ご指摘ありがとうございます。 (2022年10月20日 20時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オ，リフラ立ってますよ｡ルール違反なので外して下さい｡ (2022年10月20日 18時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
葵, それじゃ ,(プロフ) - オlリlフlラついてますよ (2022年10月20日 18時) (レス) id: e171789842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2022年10月20日 9時
