〜帰る場所〜 ページ20
ダダンの家に着くや否や
「ダダン！A今日から住むから！」
「あーはいはい……はぁああ？！」
『よろしくな！ダダン！みんな！』
目も口も開いたまま動かないダダンに、エースはイノシシを投げつける
「さっさと焼け」
「こんのクソガキ……」ﾜﾅﾜﾅ
「まぁまぁお頭/相手は子供二ー」
『イノシシの飯楽しみにしてるな！！』
なんだかんだで住むことは許して？貰えたが
食事戦争中に
「住む代わりに掃除、洗濯、靴磨きに武器磨き、窃盗に略奪、詐欺、人殺しをしてもらうよ」
「おい、ダダン！こいつは俺と狩りするんだ
んなもんしねーよ」
『あはは、家の手伝いくらいなら！』
「ったく、期待してねぇよ！！」
なんだかんだで聞いてた通り優しいばばあだ
風呂が終わり部屋に行く
いつも夜俺が来ていることはダダン達は知らないが
寝るこの部屋だけはもう見なれた
騒がしかったこの家も夜になると静かだ
部屋に来て布団の用意をしようとするとエースが隣に来た
「昼間言ったこと……もう一緒に寝ねぇなんて言って悪かった……」
シュンとしたエースは俺の反応を伺っている
ちょっと、いじってやろうとイタズラ心が刺激されてしまった←
『……俺と寝るの嫌になったのかと思った』←思ってない
「なっ！そんなわけねぇだろ！！
あれはその……サボの前だったから…………俺は…Aと寝れなくなるのはいやだ」
俺の服をギュッと掴んで俯くエースが可愛くて
『嘘だよ！エースが俺と一緒がいいって俺わかってるもん』ｷﾞｭ
「なっ！！///」
顔を見なくても照れてるのがわかる
『うわっ！！』
エースに抱きついてたはずがそのまま寝かされる
「そうだよ！！！一緒がいいに決まってんだろ！悪いかっ！！！////」
ﾄﾞｷｯ
月明かりに照らされて赤くなった顔で真っ直ぐに俺を見るエースがはっきり見えてこっちまで赤くなるが
『っ……///うん、ずっとな』ﾆｺｯ
「ずっとだ！」ﾆｨｯ
満面の笑みをしたエースはそのまま俺の横に寝転がる
「おやすみ」と頭を撫でられ、俺は返事をするまもなく心地良さで眠りについた
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エースside
『うん、ずっとな』
そう言って笑ったAに平静を装って返事するので精一杯だった
おやすみと頭を撫でるとすぐに眠りについたA
……ﾁｭｯ
ぼーっと見ていたつもりが気付いたら額にキスをしていた
「っつ……////」
これから俺寝れっかな……
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FS(プロフ) - なーなななさん» コメント見て思わずにやけました笑妄想全開ですがそう言って貰えると嬉しいです！！コメントありがとうございます！ (2022年10月1日 22時) (
レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
なーななな - ドキドキトキメキ止まりませぬわー！！大好きです！！！！！！ (2022年10月1日 21時) (レス) @page18 id: 4f3997e613 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - フウマさん» ご意見ありがとうございます！救済検討します！！ (2022年9月27日 13時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
フウマ(プロフ) - はじめまして、エース救済ありでお願いします。 (2022年9月27日 13時) (レス) id: 6de51a17c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2022年9月25日 13時
