〜出会い〜3 ページ6
『んっ……んんーーー』
ぐいーと伸びる
よく寝た…………んん？！
『はっ！！！！寝てた！！！！！』
あれ、俺……確か、男の子助けて……
周りを見ると俺は木陰に寝てたようで、視界がクリアになると少し離れたところにその子はいた
とぼとぼ近づく
「ん？目ぇ覚めたか！！」
振り返ってそう言う彼は元気そうだ
よかった、怪我してはなさそうだ
『ごめん、運んでくれたのかー？ありがと！！』
隣に座る
「それは俺が言うことだ！！助けてくれてありがとな！」ﾆｯ
『んーん！あ、俺はA！名前なんて言うんだ？』
「俺はエース！Aよろしくな！！」
これが俺とエースの出会い。
この日は、もう夕飯前になってきていたのでお互い別れた
「おお、おかえり。森はどうだった」
村に戻ると酒場にみんながいた
1日呑んでたのか……？
ん？男の子がいる
『面白かった！明日も行く！！』
「そうか、ここが気に入ったんだな。よかった」ﾆｼｼ
「おい、シャンクス！そいつ誰だ？」
「おー、ルフィ紹介しよう。
こいつは俺の息子だ」
「しゃ、シャンクスの子供ーーーー？！」
でかい声で騒ぐルフィ、反射的に耳を塞ぐ
随分仲良くなったんだな
『ルフィ！俺はAよろしく！』
「よ、よろしく」
「ルフィと同い歳なんだ、仲良くしてやってくれるか」
俺らの頭を撫でるシャンクス
これが俺とルフィの出会い
それから航海の日以外は、昼間は酒場夕方からエースに会いに行くのが日課になっていた
俺の父さんとの冒険の話や、エースの親友サボくんの話
山賊ダダンってババァの話
エースの話は面白い事ばかりだった
ちょっと苛立ちながら話すところがまた面白い
1度ルフィにどこに行ってるのか聞かれたことがあるけど
なんとなく俺は教えたくなくて
『内緒！！！！』って逃げた
いつの間にかエースと二人の時間がお気に入りになっていた
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エースside
あの日助けて貰ってからAとは毎日夕方あの海の見える場所で話している
サボにどこに行っているのか聞かれたが無視した←
たまに来れない時は海に出ているんだとか
いつも話に出てくる親父や海賊団のみんなとは仲が良さそうで嬉しくなると同時に羨ましくも思う
「Aも同じこと言うのかな……」
小さい声だったはずなのに
『なにがだ？』ﾆｼｼ
いつもの笑顔で近ずかれる
「なんでもねぇ！それより……」
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FS(プロフ) - なーなななさん» コメント見て思わずにやけました笑妄想全開ですがそう言って貰えると嬉しいです！！コメントありがとうございます！ (2022年10月1日 22時) (
レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
なーななな - ドキドキトキメキ止まりませぬわー！！大好きです！！！！！！ (2022年10月1日 21時) (レス) @page18 id: 4f3997e613 (このIDを非表示/違反報告)
FS(プロフ) - フウマさん» ご意見ありがとうございます！救済検討します！！ (2022年9月27日 13時) (レス) id: 46d612965a (このIDを非表示/違反報告)
フウマ(プロフ) - はじめまして、エース救済ありでお願いします。 (2022年9月27日 13時) (レス) id: 6de51a17c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FS | 作成日時：2022年9月25日 13時
