防弾の激かわヨジャマンネ (ページ18)

今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:786,889 hit

・ページ18

THside

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬｯ

「テテオッパどうしたの？」

Aは何もなかったような顔をしている

TH「どうしたのじゃないでしょ

話があるから、部屋いれて」

「うん」

そういって、部屋に入った

俺はどうしてもAに謝りたかった

でも、なかなか言い出せない

沈黙を破ったのはAだった

「テテオッパ、ありがとう

テテオッパが助けてくれたから、本当によかった。」

TH 「え？

俺はAに謝りたかった、一番近くに居たのに助けられなかった」

「なんで？今回の事はテテオッパのせいじゃないじゃん、

私の不注意のせい」

TH「なんで、Aはいつも人のことを責めないの？いくらか相手が悪くても自分のせいで終わらしてるじゃん

A強がらなくていいんだよ？

Aは俺達の前で泣いたことないよね？

泣いていいんだよ、思いっきり

多分、俺たちよりも、Aのほうが辛い思いしてきたでしょ？

ほら今だってAは我慢するとき右耳をさわる癖があるの、こう見えて、俺結構観察力あるから」

「テテオッパ、、、ｸﾞｽｯ

辛いよ、苦しいよ、痛かったよ」

俺はAを抱き締めた

Aがなき終わるまで俺は抱き締めて頭を撫で続けた

どうやら、泣きつかれたのか寝てしまった

Aが泣く姿初めて見た

今まで溜め込んで来たんだな

少しAの服がめくれて見えたさっきの傷
痛々しく刻まれている

これからはもっと支えていかないと

そう考えてる間に俺もAを抱き締めたまま寝てた

次の日

「遅刻だ～！！！テテオッパ早く！！！」

TH「ごめん！ごめん！昨日寝落ちしちゃったから！笑笑」

「笑笑じゃないです！ロビーに7:30に集合なのに、今7:40ですよ！
ユンギオッパから、恐ろしいスタンプが来てます！早くしてください！」

TH「よし！準備OK！」

どうやら、いつもの、Aに戻っているようだ

A大好きだよ