99話 ページ6
98話勇次郎side
プルルルル
ん?電話の音?
プルルルル
んー
プルルルル
プルルルル
朝早くから誰〜
ガチャ
陽「勇次郎ー!おはよう!今日だねー!」
あさからすごいテンションだな
勇『ん……あー陽愛……』
陽「どうしたの!?元気ないよ!」
ちょっと時計を見る
勇『うーん。今何時だと思ってるの』
陽「えっと5時!……あ!」
気づかなかったの?
陽「ごめん勇次郎!切るね!寝て!」
そんな全部叫ばれたら……
勇『もう目が覚めたから大丈夫』
陽「ごめんなさい泣」
勇『いいよ。朝から陽愛コールで起きられたしね』
陽「ありがとう!!」
勇『今日陽愛の前だと緊張するな〜』
陽「なんでー?うちわもってくよ!」
あの話はガチだったのか……!
勇『なんて書いたの?』
陽「秘密〜!絶対してね?」
勇『うん。できる限りはね』
陽「やったーー!!」
勇『じゃあ準備するからまたね』
陽「うん!」
いつもなら寝ている時間に起こされた
けど、それが陽愛ならむしろ嬉しい。
愛「お前。朝からうるせーよ」
勇「寝起き悪。陽愛が電話してきたんだよ」
愛「ふーん。ライブなんだから起こすなよ」
勇「勝手に起きたんだろ」
愛「あ??」
朝からこいつと話すのも嫌だ
けど今日はちょっと気分がいい
準備するか
〜6時〜
はぁ、仕方ない
勇「起きろよ愛蔵」
愛「……」
勇「起きろって!」
こいつ……いつまで寝るつもりだ
勇「あ!愛蔵!涼海さんから電話!」
ガバッ
愛「貸せ!」
勇「うっそぴょーん(棒)」
愛「チッ……ふざけんなよ」
勇「お前が起きないからだろ」
愛「お前には起こされたくねーよ」
勇「涼海さんだったらいいんだ」
愛「!……ちげーよ!」
勇「わかり易すぎてw」
愛「うるせーよ!」
まぁこいつは置いといて
準備しますか
今回は今までの曲ノンストップメドレーだ
体力温存しておかないとな
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作者名:kerota | 作成日時:2018年8月19日 2時