118話 ページ24
〜文化祭当日〜
午前中は私は接客。LIP×LIPの2人は呼び込みだ
女子「陽愛ちゃん可愛い!」
陽「あ、ありがとう///」
めっちゃ大繁盛してる!
他校男子「そこの子!可愛いね!」
陽「私ですか!?ありがとうございます!」
女子「陽愛ちゃんモテモテだね!」
なんか騒がしい……
ドタドタ
すると一気に女子が入ってきた
20人くらい
女子「LIP×LIPのクラスは来なきゃだよね!!」
女子「はぁはぁ!疲れたー!」
うわLIP×LIP効果すごい
そこから慌ただしい1日の始まりだ
時刻は午前11時
もうそろそろかなあと一時間
女子「陽愛ちゃん!もう上がっていいよ!」
陽「なんで!?」
女子「勇次郎くんと回ってきなよ!」
陽「うん!ありがとう!」
どこいった?勇次郎
あ、いた!
陽「勇次郎〜!」
勇「あ!陽愛!今終わったとこ?」
陽「うん!クラスの女の子たちがあがっていいよって」
勇「そうなんだ。じゃ行こ?」
陽「うん!」
やっぱり他校の人もいるため
勇次郎はすぐにつかまる
女子「きゃぁぁ!勇次郎くんだ!」
女子「しかもうさぎ!可愛い!」
勇「ありがとう皆!来てくれたんだね!」
すごいアイドル笑顔
陽「勇次郎。ちょっと屋上行こうか」
勇「う、うん」
勇「じゃあみんなまたねー!」
女子「「はい!」」
〜屋上〜
陽「ここなら話しかけられないから楽でしょ?」
勇「え、陽愛はいいの?周りたいとこあるんじゃないの?」
陽「え、ないよ〜休みたいもん」
勇「ありがとう陽愛。」
陽「いいえ!」
勇「そうだ!膝枕して?」
陽「うん!いいよ!ほらおいで〜」
太ももをパンパンと叩く
勇「ありがとう」
勇次郎は寝転ぶとすぐにうとうとし始めた
陽「寝ていいんだよ?」
勇「……じゃ……お言葉に……甘えて」
よっぽど眠たかったのかすぐに寝た勇次郎
髪の毛ふわふわだな〜猫っ毛?
頭を撫でる
すると少し微笑む勇次郎
陽「夢でも撫でられてんのかな?」
勇次郎は何をしててもかっこいいなぁ
笑ってても、泣いてても、怒ってても、寝ていても
その顔が見られるのは私だけなんだよね
そんなこと考えているうちに
私もそこで寝てしまった
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作者名:kerota | 作成日時:2018年8月19日 2時