近くて遠い 青→桃×赤 ページ42
ジャニーズLOVE様リク
青side
『流星とは親友ですっ！めっちゃ仲良くて‥‥‥‥』
雑誌の取材でそう答える望。
その度俺は涙が出そうになるのを必死に耐える。
Jr.の頃から『ツインタワー』『シンメ』『相方』色々言われてきた。
デビューの時、流星と気まずくなりたない。そう言われて嬉しかった。
二人だけで歌う歌もできた。
趣味も合う。
一番距離が近いのは俺やと思ってた。
でもそんなん俺だけが思ってることやった。
桃「なぁっ！流星っ今度な？しげとデート行くねんけど、どこがええと思う？」
そんなん俺に言う？
青「あー。温泉とか？まったりできるやろ。俺は好きな人と温泉行きたい。」
だいぶ前俺と行ったよな。気づいて？
桃「ふーん、そっかぁ、ええなっ温泉。やっぱり、流星は俺の親友やわっ！」
『親友』距離が近いようで遠い存在。
俺にはどうしようもできひんやん。
どうしたら俺を見てくれる？
しげより望を知ってるのは俺やん。
そう思いながら一人で楽屋へ戻る
ドアの中から聞こえる声
桃「しーげっ」
赤「ちょ望っここ楽屋やっ！」
桃「ええやーんっ二人やしぃ？」
赤「よくないわっ！」
桃「なぁ、愛してんで？」
赤「ん、俺も‥‥‥‥‥‥」
俺が何したん。
なんか悪いことした？ただ、人を好きになっただけやん。
この場所にいたくなくて楽屋に背を向けた。
しばらくして楽屋に戻ったらみんなが集まってた。
桃「全員集まったから言うわな。」
桃「あ、あのさっ！！実は俺としげ、付き合ってんねん。」
赤「メンバー内恋愛禁止ー！とかいうてたのに‥‥‥‥‥‥ごめん。」
桃「流星には相談してて‥‥」
橙「なんで流星言わんねん。ってか、おめでとー！」
桃「流星はおれの『親友』やから、言っとかな」
もう、なんで。こんな時まで『親友』
俺の恋は伝えることもなく終わる。
桃「俺らっ！一生離れる気無いからっ！なっ？」
赤「おんっ！！」
その言葉を聞いたとき、俺の恋は一生叶えへん事を知る。
これからも一生近いようで一番遠いこの距離は変わることがない。
近くて遠いEND
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ジャニーズLOVE様
リクエストありがとうございますっ！
切なくなってたでしょうか
私はただただ流星がかわいそうに思えてきてしまいました
またのリクエストお待ちしておりますっ
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真咲(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます。シゲのウザ絡みは確かに良いですね笑 (2016年3月24日 0時) (
レス) id: 1ef9598636 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - シゲのウザ絡み良いよね (2016年3月23日 17時) (レス) id: 44748fab0b (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 面白かったです (2016年3月23日 17時) (レス) id: 44748fab0b (このIDを非表示/違反報告)
真咲(プロフ) - ？？？さん» あー、きっと文字化けでしょうか…はまちゃんのはまは難しい方なので機種によって出てくる出てこないって言うのがあるんだと思います。 (2015年11月22日 17時) (レス) id: 1ef9598636 (このIDを非表示/違反報告)
？？？ - 何で濱ちゃんの濱が記号(?)表記になってるんですか？ (2015年11月22日 15時) (レス) id: 23837aaf72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真咲
| 作成日時：2015年7月12日 17時
